阿曽原温泉小屋

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キャンプ場の利用は11月8日まで!

2021-10-22

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午前3時の月明かり

小屋の営業も残り10日となりました。

11月1日からは小屋の解体に向けて、内装・電線などの撤去、厨房機器・食器等の磨き、布団干し等々怒涛の片づけが始まり、8日(月)より小屋本体の解体にかかる予定です。

キャンプ場については、解体終了まで水場・トイレも使えるようにしておく予定です。

今だけ?

2021-10-21

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風呂からの餓鬼の田圃

夜明けとともに天気が回復して、気温も上がり現在は快晴です。

この雪景色も、午後にはほとんど消えてゆくかも??

問い合わせがありましたが「下の廊下」コース上には積雪は有りませんでした。

降りてきました。

2021-10-21

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餓鬼の田圃から南越にかけてまで

昨日は冷たい雨の中を、小屋泊5人・テント場利用5人の方が阿曽原まで来られました。(小屋の連泊が5人)

昨日は天気が悪く山は見えていませんでしたが、夜半から雨が上がって夜明け前からガスの切れ間に稜線が見えたら真っ白になっていました。

午前5時の小屋内の気温は5℃!来られる方は防寒対策をシッカリとお願いいたします。

★紅葉はもう少し後!

靴の日?

2021-10-20

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昨日の靴は右側が重症で、左も少し剥がれ気味でした。

昨日の午後キャンプ場へオオカミ汁?をぶら提げに行った時に、欅平から来られたお客さんの登山靴がガムテープでグルグル巻きで歩いて来られて。

途中でソールが剥がれ始めて、すれ違った登山者にガムテープを分けてもらって補修して歩いて来たとのことでした。

昨日はキャンセル続出で受付も暇だったので、小屋に帰って直ぐに中敷きを外して中から靴裏のソールからと次々とビスを打ち込んでいました。

そこへ到着された男性が「先日、靴底を直してもらった者です。ありがとうございました」お礼にと「スルメイカ」を差し出されて「重いモノを持ってこれなくて・・」って、アラアラ天気が悪くなるのが分かっているのに、わざわざ来なくてもいいのに・・有難いことです。

16人しか泊まっていない小屋なのに、二人も靴底関係者がいるなんて・・・先日も書きましたが、入山前の靴底の点検はシッカリして来てくださいませ。

※黒部ダムは雪が!

20日早朝から「黒部ダムは雪が降っているので」ってキャンセル電話が入ってきました。

アラカルト?

2021-10-19

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キョトンと!

※サルが出ると?

昼前から風呂場~キャンプ場~小屋の周りへと、サルの群れがギャーギャー騒ぎながら登って行きました。

昔からこの辺りでは「目前にサルが出てきたら次の日は雨」と言われているのですが・・・実際雨が降り始めましたが、今年は間無しにサルを見ている気がするのですが???

今日は、悪天候を予想して小屋泊・キャンプ場利用者ともマバラですが、みなさん早目に届かれて一安心です。

※クマも来てたみたいです。

昼前に、欅平に向かった登山者から「阿曽原から30分ほどのところで、子熊に出会いました」との電話が入りました。

夕方届いた、お客さんも阿曽原谷の先で「湯気が立つほどのクマのフンを見つけました」と写真を見せてくださいました。

一応、警備隊員に爆竹をその辺りで鳴らしてもらって、私はキャンプ場周りに「オオカミのオシッコ」パックを新たにぶら提げてきました。

まあ元々棲んでいる場所だし、人に近づくことは無いとは思うのですが・・?

※先日の戦闘機は米軍機

先日の戦闘機は、米軍のF18戦闘機だったと連絡が入りました。

黒部ダムをかすめる様に飛行して行ったと騒ぎになっていた様です。

※昨日の病人は!

「虚血性大腸炎」だったそうで、脱水症状がキッカケではないかとのことです。

皆様も気を付けてくださいませ。、

寒気が通過します!

2021-10-19

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今朝の阿曽原!まだ紅葉は降りて来ていません。

気象庁から、雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第2号 が発せられています。

この時期とすれば強い寒気らしいので、黒部ダムの標高1,450mでは降雪があるかもしれません。

寒気が通過してみないと分かりませんが、実際この時期は扇沢までの道路に雪が積もってバスが予定通りに動かなくなったことが何度もあります。

ただ、私が阿曽原に入ってこの29年間で「旧日電歩道」の標高で歩けなくなるほどの降雪があったのは「平成14年10月24日」一度だけです。(阿曽原で30センチほど積もり、屋根雪がずり落ちて玄関のトタン屋根が重さで壊されてしまいました)

だからと言って、計画されている方に歩けと言っている訳ではありません!

「寒くて難行苦行になるのが分かっているのに向かうの?」ってことですから。

※昨夜は!

昨夜の夕食が終わりそうになったところで、一人の男性がゴロンと横になられて「冷や汗」をかかれて・・声を掛けると返事は出来るのですが起き上がれなくて、警備隊員が介抱している間にキャンセルで空けてあった客室に布団を二重でセットしてホッカイロを準備して・・・の対応がありました。(脱水症状?持病?・・)

事案があれば全力で対応いたしますが、みなさまも「入山前の体調管理」「小屋での飲みすぎ」にはご注意を!

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