阿曽原温泉小屋

k

やって来るのは・・・。

2022-08-10

写真

撃退システム??

小屋宿泊もテント場も未だに二桁に届かないスカスカ阿曽原ですが、この時期は晴れていると暗くなると共に「ハネアリ」の襲来に悩まされます。

気密性皆無な阿曽原小屋では、夕食を終えると客室の電燈を消してもらって食堂棟の縁の下に明かりを灯して「集蛾灯」代わりにしています。(部屋に入って布団の上にゴマ塩みたいに落ちると蟻酸の酸っぱい匂いとムズムズでで寝れたものではありません)

そこへ集まって来る「ハネアリ」に向けて、霧状に水を撒いておくと相当数が撃墜されて地面に落ちてくれるのです。

お客様には御迷惑をお掛け致しますが、御協力のほどよろしくお願いいたします。

仙人谷上部の雪渓は、見れば解かる!

2022-08-09

写真

阿曽原谷のスノーブリッジは、薄くなって来ました。

本日下って来たガイドさんの話によれば、仙人谷上部の谷筋のルートには雪渓が残りますが、見れば何処を通れば判断がつく程度だったそうです。

ただし!この猛暑で、どんどん溶けて状態が変わるはずですので、雪渓に乗る時には慎重な判断を御願い致します。

※写真は阿曽原谷の雪渓ですが、時々轟音を立てているのですがパッと見た目は変わりません。 スノーブリッジの裏側部分が剥がれ落ちて雪渓の厚さがドンドン薄くなって来ているのです。

昨日、一際大きな音がして振り返ると上の縁の先に水飛沫が立ち上っているのが見えましたが、ヤッパリ表面上は変わりありませんでした。

ブリッジの真ん中部分は薄くなってブリッジは崩壊しますが、両サイドの岩壁には橋脚にあたるスノーブロックが残ってしまいます。

安定してその場で融けながら縮んでくれれば問題ないのですが、不安定な状態で残ると倒壊・崩壊してしまいます。

高校生の頃に池の平小屋でアルバイトをしていた時に、今では廃道になってしまった北股谷を二股の吊り橋まで毎日登山道パトロール兼客引きに毎日通っていたのですが、たまたま主人が留守の日でパトロールを休んだ日に、ブリッジが崩壊して両サイドに残ったブロックが倒壊して一度に3名の方が下敷きになって亡くなられた事故がありました。(崩壊直後の雪渓には近寄るな!ちゅうことです)

状態が悪くなるようならば、出来る限りこのページでお伝えしますが、仙人谷に限らず剣沢雪渓も状態が変われば、歩くコース取りが変わってきますので最寄りの山小屋なりに確認してから歩くようにしてください。

秋の予約可能日!

2022-08-08

写真

キャンプ場は、二度目の草刈りでスッキリ!

●秋シーズンの予約可能日!

・10月27日(木)あと22名  ・10月30日(日)あと28名

以上二日間のみとなりました。

ただし「下の廊下コース」が通行可能となればの話しですので、整備状況を確認してから入山してください。

まだまだです。

2022-08-07

写真

楓の葉が新緑のごとく。

マイマイ蛾の幼虫の大発生で、多くの「楓」の葉が食べられてしまい、風呂場の見通しが良くなって対策を考えねばと思っていたのですが・・・。

今日風呂掃除に行ったら???先日まで葉が食べ尽くされて残った細枝が「つま楊枝」 を広げたみたいになっていた枝先から新しい葉っぱが広がり出しているのに気付いてビックリさせられました。

小屋横の「ミズナラ」は食べ尽くされた後からも、早い時期から少しずつ葉っぱが広がり出していたのですが、「楓」はいつまで経っても回復せずにいたので諦めていました。

もちろん通常と比べれば全然少ない葉っぱの広がり方ですが、この先増えて来てくれるようならば紅葉時期にも少しは色を出してくれるだろうし、露天風呂上の石畳からも視界を塞いでくれるのではないかと期待しています。

私は今年で阿曽原三十年目ですが、こんなのを見るのは初めてで・・・まだまだ知らないことが有るのだろうな~なんてことを思ってしまうのでした。

登山道情報!

2022-08-06

写真

枕カバーは新しくなったけれど・・・使ってくれる人が来てくれません。

●唐松岳~祖母谷温泉線

大仏達が「唐松岳~祖母谷温泉線」の草刈りを終わらせて祖母谷温泉に降りてきました。

今年は唐松山荘がコロナ感染者が出て宿泊させてもらえず、初日からテント泊で食料等荷物も増えるうえに、連日の夕立豪雨に見舞われながらの作業で苦労したのではないかと・・・本当にご苦労様でしたなのです。

問題なく通行できるようになったとのことですが、そもそもが・長大で・水の補給が大黒銅山跡だけで・標高が下がるに従い気温が上がり・南越から先は北向き斜面となり道が滑りやすい等々難コースである事に変わりはありません。(まだしばらくは、唐松キャンプ場下部の雪渓トラバースが残り注意が必要です)

●仙人池~阿曽原間

仙人池水場から降って、右岸から左岸に渡り仙人谷本谷に出た場所の雪渓が薄くなって来ているようですが近々仙人池の御主人がルート工作して来るとの事です。

仙人温泉下部の仙人谷渡川ポイントは、雨が降らなければ問題ないのですが、丸木橋を七日に大仏が森林管理所のグリーンパトロールをお供に?架けに行ってくれる予定です。

昨年は、ここが九月末に残雪が3mほどの高さのクレバスになって残った場所ですが・・・仙人谷自体が毎年管理に手間が掛かるし(ベッタリと雪で埋められている間は歩き易い谷なのですが)状態が悪くなって来て一旦事故が発生すれば重大な結果になる事も!

●水平歩道

未だ未整備箇所は残りますが、普通に登山道を歩ける人ならば問題なく通行出来ます。

ちなみに昨日丸太等の資材搬送ヘリが飛びましたので、順次整備されてゆくことでしょう。

※暇ーッ! だけど、ドタバタしてます。

昨日、小屋宿泊者は二名 テント場利用者は三名!

暑さとコロナの影響なのかもしれませんが・・・それでも、宿泊者のある日には夕方小屋まで登山者が届かず18時からの遅い夕食が二回戦になる日もあってドタバタと、昨日が初めて一回戦で終わって(一組しかいなかったのですが)やれやれなのでした。

しかしこの時期の蒸し暑い夜は・・・予想通り「ハネアリ」の大襲来に見舞われて縁の下の集蛾灯に群れて・・・登山者は来ないのに「ハネアリ」は一度に数百匹?がやって来てなんとも情けない阿曽原小屋です。

なんですが、テントのお客さんが欅平への出発前にワザワザあいさつに来てくれたりと暇は暇で・・・なんかいいこともあるのです。

※枕カバ―!

昨シーズン終了時に、傷んでいたのを見かねたドナドナ姐さんが「冬の間に家で針仕事してきます。」ってことで作ってくれました。

今シーズンから順次交換してゆく予定です。

予約可能日!

2022-08-04

写真

阿曽原谷は、時々轟音を立てて崩壊しています。(上部のブリッジは跡かたなく)

10月で、予約を受けることが出来る日と人数!

●1日(土)5名 ●6日(木)6名 ●20日(木)2名 ●25日(火)16名 ●27日(木)30名 ●28日(金)2名 ●30日(日)37名

となりました。

ちなみに、9月30日(金)も残り1名となっております。(昨晩も22時半頃にFAX予約が入りましたが、21時消灯ですので消灯前にお願いいたします)

ただし「下の廊下」が開通したらの予約数ですので、通行不能となれば激減するはずです。

9月中旬以降に情報は随時流す予定ですので、計画しておられる方はチエックしていてください。

通行不能と判断される場合は、早目にキャンセルを入れていただかないと欅平からの往復のお客さんが予約を入れることが出来ませんのでよろしくご配慮願います。

※お客さんはいませんが・・・。

テレビロケの下見・雑誌の取材やら、昨日からは森林管理所のグリーンパトロールもやって来て連泊予定です。

一般登山者はほとんどいないのですが、問い合わせや確認の電話が鳴り止まず・・・なんだかんだドタバタしている阿曽原です。

アーカイブ

最近の記事