「本物」に触れるってことは(食わず嫌い?)
2025-02-10

延楽さんのピアノ 「ドイツの名器」らしい
昨日午後、宇奈月温泉「延楽」 へ、澤和樹・蓼沼恵美子・澤亜樹 御家族三人のバイオリン&ピアノ演奏会に顔を出して来ました。
この演奏会に行くのは三回目になりますが、「シューベルト」「モーツアルト」「カッチーニ」名前くらいは知っているけど?まして生演奏なんて恐れ多くて!って食わず嫌い的な・・・、それでも、また「行って見ようか」って気にさせられてしまうのは…?
例えば、シューベルトの作品は200年ほど前に作られたと説明頂きましたが、200年も愛され続けているってことは本物の証明?
アンコールで最後の曲の紹介では「早くウクライナの戦争が終わればよいのに」って演奏された曲は富山のローカルCMで使われている馴染みのある曲でしたが、入り込んでいる自分が・・・。
窓の外の雪景色をバックにステキな演奏会で、本当にいい時間を過ごせました。
更には早く会場に着いたので、延楽の女将と先に会場に入ったらピアノ調律の最中で調律師さんから「美味しい料理の余韻の様な・・・」「澤先生のバイオリンは相当なものだから、それに合わせる様に調律頑張らねば」等々、いろんなお話を聞かせてもられたのも楽しかったです。
先の田渕画伯の絵画もそうですが、本物に触れるって大切!なんて事を今更ながら
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