黒部は生きてます!
2025-06-26

間違いなく「ネイチャーポジティブ」の対象かと?
「黒部川ネーチャーポジティブ検討会」第2回勉強会
開催日時 7月1日~2日 1日 午前11時スタート
開催場所 黒部市芸術創造センター「セレネ」小ホール (2日は現地視察)
1日午後からの「パネルディスカッション」で少し喋る羽目になってしまい「ネーチャーポジティブ」???って改めて調べて見たら、環境省HPで ネイチャーポジティブ とありました。
「自然生態系の損失を食い止め、回復させていくこと」らしく・・・これまでの保護・保全から踏み込んで個人・企業・団体など巻き込んだ活動???
(メンバー見ると環境省・国交省・大学の先生方の他に、YKK・アサヒグループ・マルハニチロ等の名前も・・・)
黒部峡谷は、唯一無二のエリアで大切にしてゆかねばならないのはモチロンです。
同時に人間が上流域で「治山・治水事業」を行って来たからこそ、下流域で「安全・安心」に住むことが出来る様になって来たのも変化でしょうし、三十年前には見られなかった「ニホンシカ」「イノシシ」が普通にうろつくようになったのも変化と言えるのでは?
「生きてる黒部」(変化して行く黒部)を、体感して・被災して・復旧に当たって来た私達は「身に染みて」いるので?「生きてる黒部」を知ってもい考えてもらう機会になれればと。
※ちなみに「称名滝」も生きてました?
富山新聞の記事に「称名滝」の 岩盤崩落 がニュースになってました。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2025/06/n20250626a.html