御心配かけております。
2025-06-13

東鐘釣山と被災した鐘釣橋
欅平・鐘釣山小屋支援プロジェクト ご支援!応援メッセージ!ありがとうございます。
写真は震災で落石が発生した 東鐘釣山 ですが、頂上付近の岩塊が強い揺れで一部崩壊して落石の一部が鉄橋に直撃したものと考えられます。
発生源は右側の一番高く見える付近なのですが、よく観察すると岩壁は頂上直下から若干上流側(右側)を向いているのが見て取れます。
実際に発生源付近から石を落として見ても、ほぼほぼ鉄橋から上流の河原に落下するし、鉄橋の方に向かってくる石も少しはあるのですが・・・
そんな落石は、鉄橋をガードするために作られたコンクリート製の三角屋根に当たり鉄橋に影響はないのですが??(どんな跳ね方したのやら?)
起こってしまったものは仕方ありません。
〇発生源の岩塊付近の不安定な岩を除去・接着・ワイヤー等で固定!
〇発生源下部岩壁から鉄橋までの浮石除去!(この部分をダイブツリーダーが受け持ってます)
〇上部の危険が無くなってから、鉄橋の修復!
となります。
復旧に時間が掛かっておりますが、場所が場所なので「安全第一」なのです。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2025/06/n20250613a.html