営業してなくても「黒部の為」になるはず?
2025-10-18

裏劔(本峰・八峰・チンネ・三ノ窓・小窓ノ王・マッチ箱ピーク・・・)
来週末25日26日に、小屋の解体に取り掛かる事にしました。
準備に向けての合間にも、仕事を終わらせた後での手続き上のゴタゴタ??でムカッとしながら・・ドタバタ忙しくしています。
昨日はヒョンナことから黒部を調査するサポート役を面白そうなので引き受けて、早朝4時過ぎに自宅を出て帰宅が19時半!天候悪化で予定変更したのですが昨日は天候に恵まれて調査研究は収穫が有った様で喜んでいました。
サポートすることになった切っ掛けは、知り合いからの紹介・偶然に講演を聴いた等々が重なっての事なのですが・・・
そもそも震災で小屋の営業が休止中でなければ、この時期に身体が空く訳も無く偶然の積み重なりの上でのサポートでした。
営業出来ていないからこそ! 予定変更したからこそ! 調査に協力出来て~実績が上がって~結果として黒部の為に繋がったとしたら、意味の有ることに参加出来たことになると考えてしまうのです。
オマケで富山に縁のなかった調査員と、今回別に協力いただいた方の兄上が同じ職場だったと判明して!「縁」「偶然」の不思議?に驚かされてきた一日でした。
※オマケ
写真は、震災で運航中止となっているキャニオンルートの「タル沢横坑」から黒部峡谷越しの「裏劔」です。
(中央の「三ノ窓雪渓」は氷河に認定されています)
本格営業出来て、景色が見えるようになるのは???
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