運行再開に向けて!
2025-11-10

東鐘釣山頂上の発生源に足場が組まれているのですが・・(右側四角の灰色が足場)
被災した「鐘釣橋」を通過してきましたが、雪が何時積もるか分からない時期なのに・・・発生源の岩石を接着する特殊なコンクリートをヘリコプターで空輸していました。
発生源の手当てが終わらないと損傷した鉄橋を修理出来ないので、なんとか今シーズン中に終わらせようと頑張っておられる様でした。
欅平駅周辺も地震の揺れで、擁壁にひび割れが出来てしまい修復・補強工事が進められていましたがクリスマス頃まで作業が続くかもとのことでした。
今日の富山は風雨が強く、立山室堂では暴風雪予報も出されていて・・・無事に作業が進むことを祈るばかりです。
※苦手です(規模の小さな個人事業主はナンデモ屋なのです)
阿曽原の作業は終了したので、残った外仕事は欅平駅・鐘釣駅・黒薙線の防護柵撤去が12月早々に入って来るのですが、それまでは依頼された仕事の報告書・請求書作成等事務仕事を片付けねばなりません。
大した作業ではないのですが、終わらせないと作業代金振り込まれないし・・・
来週以降は、長野・岐阜・富山遭難対策協議会総会やら山岳診療所に詰めて来て頂いている金沢大学医学部山岳部の創立60周年記念等行事や恒例の個人的な集まりやらが控えているので、イヤイヤながら事務仕事こなしております。
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