たまたま?偶然?お導き???
2025-11-13

「志合谷」には、今シーズンも9月末まで残雪が
続き
そこで「誰が陳情書を作るのか?」って話になったのですが、私は当時「東京上野松坂屋」で開催されていた「夏山相談会」に毎年参加していて各山域関係者と繋がりがあったのと、この話に最初から関わっていた関係で・・・たまたま・偶然が重なって?なんとなく私が雛型を書いて全国の山域に配布して~各地の実情に合わせて訂正・添削してもらって其々環境省に提出することになりました。
陳情書なんて書いたことも無いし、色々調べて作ってみたのですが「なんかこんな感じのもの描いた覚えが???」って、この様式は警察学校時代にイロイロやらかしていた時に書かされていた「始末書」とほぼ同じでで「こんな時に役に立つとは!」私の意志とは関係ない所でズ~ッと前から決まっていた事?お導きなのか?(あの時やらかしたからこその?)
ちなみに阿曽原温泉小屋は、発電所から電気が供給されていて発電機も無いし軽油も使っておらず、関係ない?って言えば関係なかったのですが・・成り行きで一肌脱ぐことになったのでした。(他にもヘリコプター料金高騰の際にも陳情にも出向いたのですが・・阿曽原温泉小屋では基本へりコプター使わないのですが、なぜかたまたま・偶然が重なって?)
後日連絡が入り環境大臣が直接話を聞いてくださることになり、我々陳情団(十人程度だったか?)を大臣室に招いてもらい巨大な楕円形のテーブルで円卓会議的な感じで実情を話して来ました。(貴重な体験でした)
ちなみに大臣室へ案内~先導して下さった当時の本省自然公園課長は、元環境省長野事務所長だった方で雲切新道の計画が持ち上がった時に視察に来られた方で、黒部ダム上流の「平の小屋」~「黒部ダム」~「下ノ廊下」~「阿曽原」を一日で歩き通した強者でした。(これも縁?たまたま・偶然)
結局「免税」については、簡単には法整備が進められないとのことで「山小屋のトイレ整備」「登山道整備」等の補助を拡充する方向でって話になって、そのままになっていたのですが・・・
来年4月より、暫定税率廃止の方向で動き出しているみたいでなによりです。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2025/11/n20251113a.html