阿曽原温泉小屋

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いい汗かいてますか?

2021-05-14

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大好物です。

名古屋の「夏山フェスタ」に行かない・・・ちゅーことは「手羽先」が喰えない!

という事で、昨日は思い立って一人「タージマハール」までチキンを食べに車を走らせました。

激辛「ブラックカシミールカリー」を単品で頼みます。(辛さからいうと「グリーン」「レッド」の下になりますが、私が美味しく味わえるのはコレ!)

ランチのセットメニューで「ブラック」をオーダーすると、ルーが少くなって好物の具の「ブツ切り骨付きチキン&ジャガイモ」が入ってこなくなるので。(ライスは、一回のみ御代わり無料)

サイドメニューで、スパイスパウダーを効かせた「チキンスティク」と共に辛さで「汗だく」になりながら堪能してきました。

毎回なのですが、辛いモノを食べると首から上の頭部全体から汗が吹き出します。 昨日も帰ろうと椅子から立ち上がると、椅子の座面に張られたビニールにボタボタ滴り落ちた汗の跡が・・・慌ててテーブル備え付けのティッシュペーパーでキレイに拭き取って?証拠隠滅して帰って来ることになるのです。

食べに行く度に、ガーリックが効いた「チキンティッカ・カバーブ定食」とどちらを頼むか悩んでしまう自分なのです。

食器がチープでも関係なし!辛くて・汗をかけて・上手くて・お腹がいっぱいに成ればよし!「私的お勧め富山飯」です。

もしかして?

2021-05-13

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この直後から合唱が・・・。

この時期は家の周りの水田で田植えが始まりますが、日没後から水の張られた水田からカエルの大合唱が始まります。

聴き慣れていない方が初めて聞けばビックリされるレベルですが、実は田植えの時期になると水田が耕されるおかげでそれまで棲み付いていた「雉」が追い出されてしまいます。

今年は私の家の両隣が「麦畑」となっていて、「雉」達が避難?して来ているらしく夜明け前から鳴き始めると、少し離れた「鶏小屋」からも負けずに「コケコッコーー」と・・・実は、この時間帯もかなり賑やかになるのです。

ちなみに「雉」が、家の周りの畑・線路脇なんかに普通に棲んでいるのって・・・もしかしたら???

「夏山フェスタ」について。

2021-05-13

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「奥大日岳」一晩で真っ白に。

6月5・6日に名古屋市「ウインクあいち」にて開催予定の「夏山フェスタ」ですが参加辞退とさせていただきました。

参加に向けて準備しておりましたので残念なのですが、コロナ禍の先行きが見通せない現状で諸般の事情を考え併せての判断です。

「夏山フェスタ」は今のところ縮小しながらも開催予定だそうですので、興味のある方は足を運んでやってもらえればと思います。(最終的なものは「主催者発表」を確認してください)

東京開催の「山小屋サミット」も昨年から中止となっており、両イベント共にお馴染みさんの顔を見れないので寂しいのですが・・・。(決して「飲みに出れないから」ではありませんから!)

※一晩で豹変!

写真は、先日の立山室堂平からの「奥大日岳」です。(稜線右側の雪庇がクッキリ)

前日まで、稜線や斜面に「這い松」「岩」「登山者のトレース」等が相当見えていたとのことですが、一荒れして雪が吹き付ければ「真っ白」にリセットされてキレイです。

北アルプスは、この時期まだまだ気が抜けないのです。(おかげでキレイな山も見せてくれるのですが)

モタモタしている間に、シーズンが近づいて・・・。

2021-05-12

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昨日の日没直後、気が付けば陽が沈む場所が!

気が付けば、夕日の沈む場所が随分北側に変わっていました。

キレイな空の色だったので、慌てて家の横から雲を写しました。(中央奥なだらかな山並みが能登半島の付け根付近)

昨日は、山小屋以外の仕事の依頼と問い合わせが(他に取材も)・・・小屋は暇だけど?忙しくなりそうです。

黒部は生きている!

2021-05-12

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残雪の上には、倒木・枯れ枝・枯草・土砂が・・・(肥沃の元?)

黒部峡谷内の残雪は、高山帯の雪渓と違い雪崩で運ばれて来るゴミ?が被さっていることが多いのですが、今年は大きな倒木も目立つような気がします。

写真は、人食い岩の対岸の斜面の枯れ沢が祖母谷川に合流する場所に出来た雪崩デブリですが、表面は枯れ枝・土砂等で覆われていますが所々に白い雪も見えています。

中央左に枯れ木が重なっていますが、雪崩で運ばれて来たものと推察できます。先に黒薙温泉鐘釣等で倒木処理した際にも書きましたが今年は数が多い様な気がします。

大きな枯れ木が斜面を落下する際には、斜面を壊したり生きた立ち木をなぎ倒したりするので、デブリの集まる場所に入るには特に上部からの落石に注意しなければなりません。

デブリが枯れ枝・土砂で覆われることで残雪が融け辛くなって、標高の低い黒部峡谷ですが遅くまで残ることになります。(毛布で包れるみたいな)

余談ですが、倒木には「クワガタムシ」の幼虫が入っていることが多くて、ダムに漂着した枯れ木の集積場所には時期が来るとクワガタが湧く(大袈裟?)のです。(ちなみに山奥では「カブトムシ」は見かけません)

雪崩だけでなく洪水・斜面崩落等、全てが険しい地形と気象条件ゆえに大きなサイクルの中で起きていることなのだと。

直に黒部の形状・状態が変わってゆくのを見ていると「黒部は生きている」って感じてしまうのです。

開花直前でした。

2021-05-11

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食べれますが・・・

欅平の人食い岩の先で咲いてました。

元々は「カタクリ粉」作るための原料ってことは皆さんご存じかと思います。

時々、葉っぱを茹でて「お浸し」にして食べるのですが・・・食べ過ぎるとお腹が緩くなる人が居られるようなのでご注意を。

※ワラビの浅漬け!

昨日お伝えした昆布を刻んで漬けた「ワラビの浅漬け」美味しくて箸が止まりません。

富山では、お刺身の昆布締めを食べることはご存知かと思いますが、実は「ワラビ」も昆布締めにして食べることもあるのです。(相性抜群!)

若い頃も山菜は食べるには食べていたのですが、隣に「肉」があれば山菜は「草」にしか見えていなかったのに・・・。

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