阿曽原温泉小屋

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なんだかんだと気温が一番!

2021-05-17

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キャンプ場より。(対岸と中央支尾根に登山道が見えます)

登山道レベルの雪渓の傾斜を見ると、そこそこ残雪が有る様に見えますが中央に空いたシュルンドウが案外大きくて、空気が通り始めて融け出せば案外早く崩壊が始まって無くなるかもしれません。

先に書きましたが、土砂や腐葉土に雪渓が覆われていると融けるスピードが遅れると書きましたが、高い気温が残雪に伝わらなくなるからです。

よく「雨」が雪を融かすと勘違いしている方がおられますが、雪氷学の飯田先生から「暖かい雨」でないと融けるスピードは速くならないって聞いたことがあります。

現在富山は「梅雨入り」していないものの、ほぼ梅雨状態の天候が続きそうで気温も高く融雪が進みそうです。

ですが・・・! 名古屋のイベントに行くのを辞めたので、6月第一土曜日から小屋建てしようかとメンバーの手配を始めたところなのですが・・・あまりにも早い「梅雨入り」も段取りが狂ってしまうので困りものなのです。

定番!

2021-05-16

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「山ウド」は、イロイロ使えて。

知人が届けてくれた「山ウド」、夕飯直前だったので急遽「天ぷら」「味噌漬け」「キンピラ」を作りました。

「山ウド」は、イロイロな料理に使えるし香りが良いし嵩が有るしで便利な山菜です。今日はもう少し残したもので鯖缶と煮物を作ろうかと。

いつもの通り。

2021-05-16

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落ち葉が・・・。

浴槽と露天風呂に至る道は、取り合えず異常なしで一安心です。

トンネルの中の湯溜めプールもいつも通りで、ドレーンを閉じてホースを突っ込んで来ました。

お湯がオーバーフローするまで時間が掛かるので、確認はして来ませんでしたが問題ないかと。

湯溜めプールで溢れたお湯が流れる側溝に、枯れ枝・枯草が大量に引っ掛かっていて掃除するのに手間取りましたが、後は水を引いてやれば入れるはずです。

花盛り!

2021-05-15

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ワサビの株が増えている様な???

ワサビが花盛りでした。

ワサビの若い葉と茎を、細切り大根と浅漬けにすると辛さが移って美味いのです。

ただし上手に作らないと、辛さが飛んでしまい・・・芦峅寺のお年寄りから昔聞いた話では「キツイ嫁が作ると辛くなる!」と教えられた様な???くれぐれも、私が言っているんではありませんから。

異常なし!

2021-05-15

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阿曽原谷の雪渓は少ないしキレイでした。

今シーズン初の阿曽原は、雪が少なく本流にはデブリ残っておらず、阿曽原谷の雪渓も少なくて(滝が大きく見えていました)雪渓上の枯れ枝や土砂も少ないのは、大きな雪崩が出ていないからかもしれません。

キャンプ場には、この時期は雪が残るのですが・・・全く雪がありませんでした。

今年の剣沢雪渓は少ない???

2021-05-14

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地吹雪中の剱岳!(GW中、剣御前より)

今年の剣沢雪渓の情報ですが、本谷まで雪崩デブリが届いていないのか??

ヘリコプターからの遠目からの写真を見た感じでは、雪の嵩が少なく本来ならば埋まっていなければなら壁・岩・斜面が見えている?本流沿いの、滝があるであろうポイントの雪渓が窪んでいる(雪の厚さが少ない)のではないかと「真砂沢ヒュッテ」の御主人が話していました。

この先、各山小屋が入山すればもっと詳しく情報が入ると思いますが参考までに。

※地吹雪

4月30日朝の写真ですが、劒岳が真っ白に成っています。昨日、カリー屋の行き帰りは谷筋だけが白い雪渓が残るだけになっていましたが・・・何回も書きますが、GW辺りまでは、一荒れすると想像以上に激変してしまうのです。

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