阿曽原温泉小屋

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なんだかんだと気温が一番!

2021-05-17

写真

キャンプ場より。(対岸と中央支尾根に登山道が見えます)

登山道レベルの雪渓の傾斜を見ると、そこそこ残雪が有る様に見えますが中央に空いたシュルンドウが案外大きくて、空気が通り始めて融け出せば案外早く崩壊が始まって無くなるかもしれません。

先に書きましたが、土砂や腐葉土に雪渓が覆われていると融けるスピードが遅れると書きましたが、高い気温が残雪に伝わらなくなるからです。

よく「雨」が雪を融かすと勘違いしている方がおられますが、雪氷学の飯田先生から「暖かい雨」でないと融けるスピードは速くならないって聞いたことがあります。

現在富山は「梅雨入り」していないものの、ほぼ梅雨状態の天候が続きそうで気温も高く融雪が進みそうです。

ですが・・・! 名古屋のイベントに行くのを辞めたので、6月第一土曜日から小屋建てしようかとメンバーの手配を始めたところなのですが・・・あまりにも早い「梅雨入り」も段取りが狂ってしまうので困りものなのです。

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