「トチの実」外皮の内側に白いクッションが。
現在把握されている情報について!(阿曽原小屋は営業自粛中!キャンプ場利用者のみ)
○仙人池方面・・・とりあえずは通れますが、劒沢の情報も最寄りで仕入れてください。
・8月末に、ルート全体の草刈りと仙人谷下部の丸太橋の架橋は終わらせてありますが、通行する人が殆ど無いので草が踏まれず伸びてきている場所もあるかと?
・仙人温泉直下の、仙人谷の丸木橋は架かっておらず飛び石での渡渉になります。
(極端に降雨が少なく猛暑なので水量は少ないが、強い雨が降った時には当然増水しますので判断は慎重に!)
○水平歩道・・・通行可能です。
・整備は終了しております。(今年は暑いから、まだしばらくは大変です)
○下の廊下・・・整備中です。
・黒部ダムから黒部別山谷までの上半は、大へツリの「高巻き桟道」がまだ作られていません。
・黒部別山谷の雪渓は、通行に支障が無くなる程度に消滅しました。
・黒部別山谷から仙人谷ダムまでの下半は、「番線の増し締め」「散乱した草の片づけ」程度の作業が残るだけ。
※今年は、小ぶり???(掌がデカい訳ではありませんから)
空から音もなく降って来て!当たったとしても、クッションの効いた厚い皮に包まれているので心配ないのですが一瞬驚かされます。
それにしても今年は実が小さいな様な、樹木の個体差???雨が降らなかったからなのか???
アク抜きをして食べるそうですが、昔から飢饉の時の食料として大切にされて来たとのことです。
終戦後まで続けられていた「炭焼き」でも、「トチの木」は伐採されずに残されてきたと聞き、トロッコ列車沿線を歩くと所々に巨木が残されているのが目につきます。(宇奈月ダム左岸の「トチの湯」上流に大木がドンと)
まだまだ日中は暑いのですが、気が付けば「トチの実」が降って来て「赤トンボ」が山から下りて来て・・・「秋」を感じさせられていますが・・・雨が降らないので、こんな「カサカサな秋山」どんな影響がでるのやら???