阿曽原温泉小屋

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献上品?的な!

2020-05-10

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カッターの大きさと比べれた「太さ」が分かるかと。

小屋の周りを見て廻っていたら、「コゴミぜんまい」がポツポツと。

立派な献上品クラス?の獲り頃のコゴミを見つけました。 これ以上大きくなると・茎が外に広がる・先端の巻き込みが無くなりる・葉が開いて・色が薄くなって・茶色のゴミみたいなのが取れてなくなる・・・そうなると食べれれません。(茎をつまむと硬いのが判るのですが)

アッサリした山菜で、歯ごたえも良くアク抜きせずになんにでも使えるので便利なのです。立山町芦峅寺では、湯がいてからゼンマイのように乾かして保存して、郷土料理の「ツボ」を作るときには欠かせない食材となります。

昔、山奥の調査中に見付けた「コゴミ」は驚くほど大きく太くて・・・「ジュラ紀の草食竜がくわえている!」みたいなやつとまではゆきませんが、かなりデカいのをを見つけたことが有ります。

ただし、相変わらずのハラハラ・ドキドキ・ヒーヒーの帰還となったのですが・・・次回から、その話を少し書いてゆこうかと。

今年も低山帯は少ない!(高山帯は多め)

2020-05-10

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昨日の写真と、去年の 6月1日の写真 と比べて、登山道のウネリ部分から残雪までの距離等を見ればどれだけ少ないか分かってもらえるかと。

ただし高山帯は、春先の積雪と低温が続いたのでそれなりに残雪が有るのです。(さっき剣御前小屋の主人に電話したら「今年は雪が多いし寒い」ってました)

里では暖冬で積雪が無かったのに、ある程度の標高からは雨ではなく降雪になっている証拠です。

標高差100m上部に行けば0.6℃気温が下がるって、理科の時間に習ったはず? 

暖冬が来る度に、低い標高では雨しか降らなくなっても高山帯では降雪はちゃんと有って降る雪の質が違ってきている!って話を前にしましたが同時に雪崩の出方等にも影響が出て来ているのではないかと。

被害なし!

2020-05-10

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陽当たりのいい場所のブナは芽吹き出して。

この時期の露天風呂までの道には、少しは残雪が有るはずですが全く無くて・・・先のページの写真でも阿曽原谷の雪渓の高さを見ればいかに少ないのかが分かります。

4月が寒かったからか、その割には新緑の芽吹きは若干早い程度です。

阿曽原行って来ました。

2020-05-09

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平成五年から毎年みてるけど・・・。

こんなに残雪が少ないのは初めてです。

去年の、六月上旬位の量!

疲れたので・・・今日はここまで。

見せるだけで、すみません!

2020-05-08

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赤子ガニは、お手頃価格で出てました。

魚津市の「海の駅蜃気楼」の鮮魚コーナーに並んでいた「赤子カニ」(香箱カニ・メスガニ)です。

お腹の殻が丸く広くなって外子が入っていますが、外子の色が赤いものが「赤子カニ」と呼びます。

外子に成り立ての卵はオレンジ色で赤子と呼んで、産卵間近の卵は黒くなるので黒子と呼ぶそうです。赤子の方が色がキレイなのですが、卵の味は黒子の方が良いのでこのお値段???

ちなみに内子は殻の中にいて、外子が産卵された後に次の産卵のためにお腹に出てくるそうです。

午後から行ったのに、泡を吹いて足を動かして元気でした。

細いけど身も食べられますが、やはり内子・外子の卵と味噌が美味しいです。

ウイルス騒ぎが治まったら、富山に遊びに来てください。

雪融けが進んだみたいです。

2020-05-08

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お馴染み自宅からです。

昨日の夕方は、夕焼けにならずにそのまんま暗くなって・・・強かった風も治まってくれたので田んぼに山並みが映ってくれました。

(実は田んぼに水が張られる時期は、毎晩夜半までカエルの大合唱がうるさくて!)

先日の夏日で融雪が一気に進んだようで、前山も新緑で覆われてスッキリした空気で。

こんな日は、ダイアナ・クラールの歌う「Just The Way You Are(素顔のままで)」なんて流しながら一杯やりたいところです。

ビリージョエルの大ヒット曲ですが、10年ほど前にダイアナのアルバム「ライブ・イン・パリ」にボーナストラックとしてカバーされていたのを聴いてから一時ダイアナの虜に・・・!

富山のバー「ジェリコの戦い」に通い始めた頃、ダイアナの話をしたらマスターがこのアルバムを流してくれて「ボウモア」がいつもより一層美味く飲めて。(このバー、オーディオ専門誌が取材に来るほど、実はかなりのモノ置いているのです)

「ライブ・イン・パリ」小屋でもたまに流しているのですが、「Fly Me To The Moon」とか、お馴染みの素敵な曲が他にも収録されていて大好きなアルバムです。

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