献上品?的な!
2020-05-10
小屋の周りを見て廻っていたら、「コゴミぜんまい」がポツポツと。
立派な献上品クラス?の獲り頃のコゴミを見つけました。 これ以上大きくなると・茎が外に広がる・先端の巻き込みが無くなりる・葉が開いて・色が薄くなって・茶色のゴミみたいなのが取れてなくなる・・・そうなると食べれれません。(茎をつまむと硬いのが判るのですが)
アッサリした山菜で、歯ごたえも良くアク抜きせずになんにでも使えるので便利なのです。立山町芦峅寺では、湯がいてからゼンマイのように乾かして保存して、郷土料理の「ツボ」を作るときには欠かせない食材となります。
昔、山奥の調査中に見付けた「コゴミ」は驚くほど大きく太くて・・・「ジュラ紀の草食竜がくわえている!」みたいなやつとまではゆきませんが、かなりデカいのをを見つけたことが有ります。
ただし、相変わらずのハラハラ・ドキドキ・ヒーヒーの帰還となったのですが・・・次回から、その話を少し書いてゆこうかと。
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