阿曽原温泉小屋

k

天気は快晴でしたが。

2021-01-21

写真

夕焼け直後(権蔵橋右岸より)

昨日は富山市内まで車で行って来ましたが、快晴で気持ちは良いのですが・・・午前中、日陰では路面凍結してる場所があって!調子こいて運転していると「ドキッ」とさせられました。

富山市内に入ると、国道41号は除雪がほぼ終わっていたのですが他の幹線県道では路肩側の一車線が雪の山になっていたり、歩道の除雪が出来ていないために車道に歩行者が歩いていたりして狭まった道路は車の流れが悪くて、細い路地やショッピングセンター・各種会館等の駐車場に盛り上げられた雪の山を見て「大雪の爪痕」を実感させられたというか・・・田舎の方が、住宅も車も少なく更には除雪に慣れた人が多い?(暇人が多い)雪捨て場が近くにある(田んぼ・農業用水)等々の御蔭で雪の片づけはスムーズに進んでいると感じました。

明日以降は、雨の予報が・・・積み上げられた雪の山が融かされて道路に崩れ出さないだろうか? 道路横の斜面から底雪崩が発生しないだろうか?心配になってきます。

※写真は、自宅から車で4・5分の黒部川に架かる 権蔵橋 右岸から黒部川超しの日没直後です。

ちょっとづつ、太陽の沈む場所が北側に戻ってきました。

なんやかんやと!

2021-01-20

写真

雪煙が薄らと朝焼けに染まってます。

今朝は久々の快晴で、キレイに山が見えています。

昨日は、気温が低く雪が降っていたので手前の山の樹木にも新雪が積もっています。

それにしても奥山は、先の大雪の割には案外と山腹・稜線ともに???里雪型の降り方だったし風が強すぎたにしても雪が付いていない印象です。

昨日は朝から冷え冷えの天候の中を、立山砂防博物館まで圧雪路面の中を向かい立山駅手前からはさすがに緊張もさせられましたが・・・。(山沿い以外は、除雪が進んでいて安心して運転出来ました)

今日は富山市内まで観光旅館組合の監査でハンコを押しと立山町の環境省事務所に寄って事務連絡?で、快適で眩しいドライブになりそうです。

困った時は、お互い様!(当たり前の事なんだけど)

2021-01-18

写真

前回寒波の一晩目で!(更に、この後ずんずんと・・・)

今回の大雪では、除雪が追い付かずに道路で立往生する車が至る所でありました。

亀の子(スタック)・雪壁に激突・道路外へ転落や脱輪等々、今日のローカル新聞の一面で車の修理依頼が殺到して部品の欠品が起きている!とのことでした。

大仏の娘さんが、学校へ登校したけれども電車が動かなくなって休校となってしまい、電車が動かなければ家に帰ることも出来なくなっていたのですが、たまたま用事で黒部にいた私が学校へ迎えに行って帰宅することに。

県道から脇のローカル道路へ入って大仏の家の直前で、除雪車が積み上げていった雪の壁に突っ込んだ軽四が一台!片側車線を塞いで脇で高齢女性が佇んでいるのに出くわしました。

私達の前を走っていた車の女性運転手さんと共に、車載してある除雪用スコップを持って出て雪壁を崩したり・車を押し戻したりしましたが・・・雪壁を歩道側から掘り下げてみると左前輪が歩道縁石を乗り越える辺りで止まっており、車体の下の雪を取り除いたらそのまま縁石を乗り越しそうな・・・乗り越してしまえばレッカーで持ち上げて車道に戻すしかなく車台にダメージも???(現場にいた男性は私だけで、もう一人二人いれば車を持ち上げながら車道に戻せたかも?)

大仏の娘には、車の中に残るか?目の前に有る自宅に帰る様に言ったのですが「一緒に車を押す!」って、吹雪の中傘もささず!もちろん合羽など有ろうはずもなく・・・!吹雪に曝されながらベチャベチャになって対応してくれました。

結局、レッカー業者に連絡しても何時になるか分からず・・・車を買った自動車屋さんに連絡して来てもらうことに手配して、運転していた高齢女性を自宅に送ることにしたのですが「近所だから自力で帰る」と言われたので私達は帰宅したのでした。

昨夜、その高齢女性が「ありがとうございました」ってわざわざ尋ねて来られて・・・この大雪災害の間に、県内でこんな助け合いが沢山あったとYouTubeとラジオで言ってました。(YouTubeで「富山 大雪」でイロイロ出てきます)

「出来る者が出来る事」 山の中でも下界でも一緒ですよね!

それにしても大仏の娘は、良い子に育ってくれて「オジサン」はタダタダ嬉しくて嬉しくて・・・?な出来事でした。

雪は、落ち着きました。

2021-01-17

写真

飛び立つ「雉」

大雪による路面の凸凹圧雪・路肩に盛り上げられた雪の山等も処理されて、この週末には交通障害もかなり解消されそうです。

今回の降り方は「里雪型」だったのでは?富山市・朝日町等の積雪量に比べてみると、山沿いの積雪量は案外少なかった印象です。(雪の降らない地方の人は、1m以上積もっているのに案外少ないって???と思われるかもしれませんが・・・)

それでも降り方が短時間に集中していたので、黒部奥山では「ホウ雪崩」が発生しているであろうと想像しています。

そんな先の事は、なる様にしかならないので放っているのですが・・・今現在、気になって気になってしょうがないのが家の周りの「雉」!

昨日も、除雪で剥き出しになった草付き路肩に寄って来て草の根?草の種?をツイバンデいました。

雉たちは、冬を乗り切れるのだろうか??? 天敵(イタチ・ネコ)なんかにヤラレないか?? 安易にエサやりして良いのだろうか??? 

見えないものが見えてきます。

2021-01-15

写真

模様は「水分の通り道」踏み込むと柔らかくて潜ります。

昨日は「雉」がウロウロしているのを見つけた話をしました。

同じことですが二ホンカモシカの生息調査員をしていた時は、積雪期に山に入って「定点観測」(見晴らしのいいポイントから6時間位倍率の高い単眼鏡・双眼鏡で見つけては、行動・個体の特徴などを調べます)をしに行っていました。

積雪期に入るのは、雪が積もってカモシカや足跡が見つけやすくなるからなのですが、夏場で藪が邪魔して見付けることは困難だから。

一面真っ白に成ったおかげで「普段見えないものが見える様に!」

雪が落ち着くと!

2021-01-14

写真

自宅前の田んぼの模様です。

吹雪いている間は平らな雪面だったのですが、気温が上がって来ると暖かい所が縮んで模様が出来てきます。

先に「雉」の話をしましたが、今日は雄雉2羽+1ツガイの4羽が家の周りの道路をウロウロしていました。(近くに行っても飛んで逃げる体力が無いのか???車道をトコトコと)

どんだけ日本国の国鳥「雉」が棲んでいたのだろうと!(ただの田舎???)

アーカイブ

最近の記事