阿曽原温泉小屋

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動き出します

2024-02-10

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新聞一面で取り上げてくれたということは・・・危機感の表れ?

昨日、富山県防災危機管理センターで開催された

「令和5年度中部山岳国立公園富山県側利用者参加制度導入検討意見交換会」

に出席してきました。(場所も会議の名前も、やたらと長いのですが・・・)

要は国立公園内の登山道を利用される方々に管理・整備等の費用を少しずつ負担して頂けないか?ってことなのです。

そもそも「公園」と名に着くエリアに立ち入るのであれば、遊園地に入るのと同じ様に実際に利用される方から「入園料」を頂けないか?ってことです。

国立公園なのだから税金で全て賄えば?と思われるかもしれませんが、立山・黒部等の富山県内の山へ登りに来られる方の大部分は県外からの利用者になります。

また富山県民の中には、ほとんど山に関らずに生きておられる方々も相当の数に上るはずです。

実際に歩かれる方々に少しずつ負担して頂いて適正な整備が施されれば、貴重な自然環境が保全され~歩き易く成れば事故も減るはずです。

「守りながら楽しむ」そのためには、動き出さねばなんにも変わらない???

※昨日の会場にはマスコミも大勢取材に来てくれており、それぞれ危機感を持ってくれている証拠なのだと感じて来ました。

〇KNBニュース映像 

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