今朝の阿曽原
昨日も、真っ暗になってから黒部ダムから阿曽原に届かれる登山者が二人、欅平駅の終電車に間に合わない登山者が二人それぞれおられました。
紅葉がキレイ過ぎて写真を沢山撮っていたら遅くなった方々と、一昨日遅くなって警備隊員に迎えに出てもらって昨日は早朝から出発されたグループの方々でした。
先にも書きましたが、日没が早くなって来ていますが、暗くなってから歩くには危険過ぎる道ですし長時間行動は消耗してしまい注意力も散漫になってしまうはずです。
紅葉と晴天で遊びたい気持ちは分かるのですが、少しのミスが命取りになるコースですので「体調管理」「ペース配分」等に配意しながら歩かれますようにお願いいたします。
※久し振りの方々も
毎日「下の廊下」を歩くのを楽しみにして来られた方々の笑顔を頂いておりますが、昨日も今回始めて(九州からのレディースとか)・今年二回目(地元TV局の若い衆・昔お世話になった方の知り合いだった人)・今回が四回目(初山小屋が阿曽原のペア)等々多くの方が泊まりに来られました。
懐かしかったのは、コロナ前には毎年の様に顔を出してくれていた中津川のM姉さんに続いてKさんが息子と自作の「蜂の子・イナゴの佃煮」持ってシッカリした足取りで受付に来られて懐かしい笑顔を見せてくれました。
M姐さんは「これが最後!」って言われるのですが、同行者に言わせれば「絶対また来るはず?」ってことで、Kさんは朝食後に朝風呂入ってから帰るって。
年齢を重ねている方でも、こうしてシッカリした方もおられるのですが・・・。