大切な仕事!
2023-09-30
昨日のお客さんは皆さん優秀でした。
夕食・入浴時間前には全員到着されて、夕食を食べられたのが40人余り。
余裕がある方々は食べ方が違います! 夕食に七升の御飯を焚いて朝弁当用に一升チョイ使いましたが、残りの六升足らずを40人余でほぼほぼ食べ切ってしまわれました。
食事スペースも余裕があって御代わりに立ち易いし若い男性も多かったのですが・・・にしても女性もソコソコの割合でおられたのですが???
お腹いっぱい食べていただくのも山小屋の大切な仕事です!
食べっぷりを見てると、少なくとも「シャリバテ」で動けなくなる方が出る心配は無さそうでした。
夕食後のDVD上映も立ち見の方も出てしまうほどで、喜んでいただけたのではないかと思います。
写真はカレーの仕込みでバラ肉を切り分けているところですが、阿曽原小屋は毎年建てて解体しての小屋ですので厨房設備を増やそうにも、冬季間収納しておく場所も確保できないので、炊飯器3台・ガスコンロ3台・フライヤー一台で切り盛りしています。
これだけの設備で数十人の食事を切り盛りするにはカレーになってしまうのですが、お腹一杯になっていただくためには美味しくなければなりません!
一晩寝かせたカレーとよく言いますが、阿曽原小屋は毎日仕込んで作らなければスパイスが飛んでしまうと考えて作り置きは一切いたしません。大仏が毎日お客さんの顔触れを見て御飯とカレーの量を決めて仕込んでいます。
余ったカレーは、ジップロックで冷凍して、スタッフのお土産・欅平駅員さんへの差し入れ等々になります。
黒部名水ポーク「バラ肉」の脂の旨さとローストしたたっぷりの「ニンニク」を使ったカレーをお楽しみください。
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