阿曽原温泉小屋

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ご褒美!

2021-06-22

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いろいろ上げてみました。

昨夜は大仏と二人で18時前から、脂満点のシマ腸を焼きながらビール飲み始めて、調子が出て来たところで「ブルイックラディ クラシックラディ」(右端の薄いブルーのボトル)を開封して・・気が付けば23時直前!慌てて布団に潜った二人なのでした。

遊んでほしいの?

2021-06-21

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刈られた枯草の上で。

金曜日の午前に下山するために玄関で腰掛けていたら、大仏が私の方に向かって「なんかいる!」って声を出して!

ビックリして立ち上がって周りを見渡すと、登山道から玄関に向かって飛んで来ていた「ウサギ」が!

奴も驚いたのか?急停止してリスの様に後ろ足で立ち上がり・・一瞬、私と目と目が合ったところで反転して登山道をキャンプ場の方へ飛び跳ねてゆきました。

登山道まで出てみても見当たらず、どこかに逃げて行ったものと思っていたら・・・しばらくして下山するのにキャンプ場に向かい歩き出して直ぐ曲がったところで、草刈りを済ませて隠れる草もない道端にモコモコが。

近付いてもやっぱり動かず・・・顔の前に手を差し出したら、急に走り出して登山道を小屋の方に駆け上がり始めて(小さい身体なので頑張っているのは分かるのですが、スピードが遅くて・・)玄関から出て来た大仏に気付いて急停止して、反転して今度は横の斜面の草藪に潜り込んで行きました。って藪に入って直ぐに止まって隠れているつもりだろうか?丸見えなんだけど・・・。

うーん・・イジッテ欲しいんかい???

死んだふり???

2021-06-20

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オオバコの葉と比べると大きさが判るかと。

火曜日の夕方、小屋前の草刈りがしてない登山道の下草の中にモコモコした塊りが???

後ろからのアプローチで顔が見えなかったのですが、阿曽原に入った年に一度見たことのある「ウサギ」と直ぐに分かりました。

両掌に乗るほどのモコモコ塊は、全く動く気配がなくて・・・後退りして大仏に声を掛けてカメラを持って来てもらって二人でソーッと写真を撮っていたのですが???近付いても・シャッター音がしても・顔が見える場所まで回り込んでも・・逃げるどころか動きません。

瞬きするし脇腹が動いているのを見れば呼吸をしているのですが??? 草の茎でツンツン突っついてみても手足を縮めたままで、まるで熊に出会った時の「死んだふり」しているみたいでした。

摑まえることは簡単にできそうですが、もしも子ウサギで人間の臭いが付いたら親から飼育放棄されるのでは?(そもそも子ウサギなのか?)病気で弱っている様に見えないけど??なんてことを考えながらしばらく見ていたのですが、動いてくれないので小屋の作業に戻って後から見に行ったらモコモコ魂はいなくなっていました。

平成5年夏に一度見て以来、久しく姿は見れなかったのですが??

大仏と「大量に懐いてくれて、登山道の草だけを食べてくれたらいいのに!」なんてことを、緑が濃くなった山を眺めながら呟き合う夕暮れでした。

今年は、まだまだ掛かります!

2021-06-19

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風呂の被害は無く!

昨日、梅雨入りのタイミングで阿曽原から一旦帰ってきました。

玄関の屋根の骨組み・風呂までの草刈り・雪囲い板の塗装・屋内配線準備・池の平まで国交省の雨量計設置等々を済ませてきましたが、今年は湿気で傷んだ床材交換・補修等が有るので・・やる事が山の様にあります。

「唐松岳~祖母谷温泉」間の登山道が一部崩壊しているとの情報も入って来ており、登山道整備にも手間と時間が掛かりそうです。

問い合わせが入っている「雲切新道」の整備も、梅雨明けしないと仙人谷の丸太橋を架けることが出来ず・・このタイミングでの遅い梅雨入りを考えると、7月中に掛けられるのか??

ちなみに、仙人谷の残雪量は異常に多くて遅くまで雪渓が残るのではないかと予想されます。

今年は下界でも熟さなければ成らない事が沢山あって・・・来週からも断続的に小屋に入りながら下界の用事も熟しながらになります。現地の体制が整っていませんので予約・問い合わせは小屋への直接のお電話はご容赦ください。(予約帳まだ小屋には用意してありませんし、脚立に登っての作業が多いので電話度のエクササイズは消耗してしまいます)

予約は、自宅(0765-65-2397)にてお願いいたします。(留守も多いので出れないこともありますが)

これから鹿島槍の柏原さんの弔いに、信濃大町まで一っ走りしてきます。

内装工事へ!

2021-06-15

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昨日写真の反対側

今日から内装工事・草刈りしに阿曽原に行って来ます。

更新する余裕があるかは???

※お願い

申し訳ありませんが、小屋に予約・問い合わせ電話はご容赦ください!

僧ヶ岳パトロール。

2021-06-14

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かなり大きな樹木も根こそぎ!

13日(日曜日)は、恒例の「僧ヶ岳」の宇奈月コースを宇奈月方面山岳救助隊員有志で登山道パトロールに行って来ました。

冷たい雨が降り始めて散々なパトロールでしたが、林道が塞がっているだけで登山道自体にトラブルは有りませんでした。

写真は、1,043m展望台と第三登山口の中間の林道です。斜面が崩れて岩屑・土砂・樹木等が林道を塞いでいました。

重機で除去するしかない大量の崩れですが、林道が通れるように土砂が除去されても・・・崩壊面からの落石が治まるのだろうか???

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