参考ですが・・・
2024-09-20

ヨイ子は真似してはいけません!
先日蜂に刺された翌日の手ですが、御覧の様にパンパンになって手の甲の血管が見えませんでしたが・・・二晩アルコールを控えた御蔭で?ほとんど治癒いたしましたが、舐めてかかると痛い目に遭う!って教訓にしていただければ?
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240920b.html
2024-09-20
ヨイ子は真似してはいけません!
先日蜂に刺された翌日の手ですが、御覧の様にパンパンになって手の甲の血管が見えませんでしたが・・・二晩アルコールを控えた御蔭で?ほとんど治癒いたしましたが、舐めてかかると痛い目に遭う!って教訓にしていただければ?
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240920b.html
2024-09-20
今朝の白馬方面には怪しい雲が
今シーズンは基本的に「黒部ダム~阿曽原間」の往復の登山者を対象に ・素泊まり宿泊 ・キャンプ場利用 ・温泉利用 の運営・管理をいたします。(裏劔方面の雲切新道は、丸太橋が修復不能なので今シーズンは利用をお勧めできません)
期間は黒部ダムからの「下の廊下」が歩ける様になってから ・小屋の素泊まりは10月末日 ・キャンプ場と温泉の管理は11月3日 までといたします。
・小屋の収容は、基本一部屋10名程度までとします。(需要も少ないでしょうから、例年の半分2部屋20名分しか客室を作りません)
・基本素泊まりでお願いいたしますので、洗面所の水道水を利用して食堂か玄関先で自炊していただくかたちになります。
・宿泊予約は 9月22日午後には現地電話 0765-62-1148 が開通しているはずです??
去年の様な規制は設けませんが、少ないスタッフで運営することになりますので 風呂掃除で留守にすることもありますし 酔っ払ってる時間帯? 酔っ払って寝ている早朝? 等々御協力のほどよろしくお願いいたします。
・キャンプ場は、水場・水洗トイレの整備と草刈りは終わらせる予定です。
・飲料販売については、・ビール ・コーラ ・アクエリアス系を用意いたしますが・・・そもそも利用者がどれだけあるのか?掴めません。 万が一残量が怪しくなったらこのページでお知らせいたします。
※下の廊下整備状況
S字峡前後を上流に向けて整備中のはずですが、今週は秋雨前線の影響で雨模様の日が続きましたし、週末は作業を休みますのでそれほど進んでいないのではないかと想像しています。
詳細は随時お知らせしますが、9月中は通行不能だと考えてもらっても良いかと!
19日の大雨によりコースの橋が流失したそうで、「白馬鑓温泉」は今シーズンは営業終了となったそうです。
今シーズンは、早々に白馬大雪渓が通行止めになり白馬方面は散々なシーズンとなりました。(人のこと言ってる場合じゃないですが・・・)
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240920a.html
2024-09-16
雑草で塞がれてました
長期間小屋を留守にしていたおかげで、受け入れ準備が山ほどあります。
小屋内の部屋作り・流し台や調理台を組み立て据え付け・ビール冷やす冷蔵庫を引っ張り出し・従業員部屋とトイレの通路作って等々沢山あるのですが・・・今シーズンは滞在日数が限られる中で天気回りを睨みながら段取り組むのですが、ハチの巣退治みたいな想定外もあったりします。
写真は風呂までの道ですが、伸びた雑草が両側から覆いかぶさってエライことになっていて、蜂に刺される前日に草刈り機を振り回して道だけですが終わらせました。
毎シーズン何度も草刈りしなければならないのですが、今年は一度だけしか手入れしてなくて手間が掛かってしまい、風呂に着いた時点で13時で腹減るし猛暑で汗ダクで風呂周りは残して撤退
写真中央のシダは身の丈以上に伸びた「太ワラビ」ですが、雨が降れば雫の重さで道に倒れ込んで来るので広めに刈り込んでやらねばなりません。
今シーズンは黒部ダムからの往復となるので、どれだけの人が歩くのか全く想像出来ませんが、受け入れ態勢だけは整えておかねば!
※忙しい男です
昨日一緒に帰って来たダイブツは、今日は僧ヶ岳登山道の階段作りに「宇奈月方面山岳救助隊員」有志達と向かっています。
(私は右手がまだパンパンに腫れてますが、痛みはなく昨夜もアルコールを控えてヨイ子?にしております)
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240916a.html
2024-09-15
戦い前の巣!沢山の蜂が出入りしているのが確認できます。
小屋開け準備やら草刈やらから一旦帰ってきました。
一昨日、小屋とキャンプ場の間にあるドングリの木に長さ40㎝余りのハチの巣を見つけました。
色・形だけ見ると「スズメバチ」の巣に見えるのですが、出入りしている蜂は小型で我々に近づいても攻撃する訳でもなく飛び回っているのですが、巣に集っている数があまりにも多くて・・・(ヒメスズメバチ?)
そのままにしておこうかとも考えたのですが、蜂の数の多さ!巣の場所!を考え合わせると気持ちが良いものではありませんし、ブナの実が不作の今年は熊が蜂の子を狙いに来ることも考えられます。(折尾谷付近の水平歩道直下で、クマに食べられたハチの巣を見付けたことがあります)
本日午後からは強雨予報だったので、ハチの巣を破壊しておけば強雨で弱ってしまうのではないかと考えました。
高さ5mほどある樹の分かれ目に下に作られた巣までは、ハシゴを樹に立て掛けて2m余り登ったところから長さ3m余の細い塩ビパイプを巣目掛けて悪ガキのイタズラのごとく?64才になるオッサンがヒャーヒャー叫びながら2・3発突き立ててやりました。
雨を避けるために太い樹(枝)の下に作られていたハチの巣の付け根には、ハシゴの方向からは直接当たらなかったのですが、巣の外皮の半分と幼虫部屋の7割位は落とすことが出来ました。
戦いに当たっては反撃に備えて雨具と草刈りマスク等で防備していたのですが・・・途中で面倒になり「小雨降ってるからそんなに飛ばないだろうし、小さな蜂だし刺されても大したこと無いだろう」と甘く見たのが失敗の元!
調理用の薄いゴム手袋に作業用の手袋重ねていたのですが・・・巣を破壊した直後からハシゴを降りながら慌てて散布した殺虫剤スプレーの攻撃をかいくぐり襲来した二匹の蜂に右手人差し指の付け根を刺されてしまいました。(手が腫れてパンパンになり車のハンドルは握れないのでダイブツに運転をお願いして帰って来ましたが、痛みはそれほどでもないので御心配なく!)
山小屋は、皆さんの知らないところでヒャーヒャーしてたりするのです???
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240915a.html
2024-09-12
富山では「カニ」が並びだしました。(一杯780円)
下の廊下の整備状況について
・黒部ダム~黒部別山谷までの上半部分
ほぼ整備は終了しています。
・黒部別山谷~仙人谷ダムまでの下半部分
未整備箇所が多く、9月末を目標に取り合えずの通行できる程度までの整備を進めている感じ?
秋雨前線の雨に降り方によっては進捗が前後しますが、十字峡上流で沢が荒れているとの情報もあるので絶対に先走って入山しない様に御願い致します。
※阿曽原へ
今日から小屋に入って、草刈り・内装工事等々に向かいます。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240912a.html
2024-09-11
今朝の剱岳(剣御前より)
室堂から帰ってきました。
室堂周辺は、さすがに涼しくて「岩イチョウ」が色付き始めていました。
一昨日ブラブラしてると、なんか見覚えのある面々が???「いってQ]のお世話をしていた山岳ガイド・旧文部省登山研修所講師を務めておられた大先生等々重鎮連?とバッタリ。
ツアー客を室堂ターミナルまで送ってから、引き続き室堂にやって来るお客さんを迎えるのだとの事でしたが・・・滋賀県内でサンダーバードが人身事故で遅れているとのことで、時間待ちがてら一緒に立山センターに行って「室堂の母?絹ちゃん」にお茶を御馳走になる事に。
絹ちゃんの歓待を受けてると「アンタら珍しい人間が揃ったから、一緒に写真撮ろう」って言い出されて・・・立山センターの食堂には来訪する名のある方々のスナップ写真が沢山張り出されているのですが・・・そういえば40数年通って来ているけれど絹ちゃんと一緒に写真撮ったこと無かったわ?(実は記念写真的なモノは苦手というか恥ずかしいというか、今回は無理やり引っ張り出された的な・・)
ってことで、玄関に出て絹ちゃんを中心に重鎮連と写真に納まって、絹ちゃんは早々にプリンターで現像したものを食堂に張り出しておられました。
なんで「絹ちゃん」の話ししたかというと!
昨年BSテレビ東京で制作放映された「秘境黒部百年物語 〜未来へ紡ぐ守り人たち〜」が海外の映画祭に出展されることに決まったとのことです。
「絹ちゃん」は、この中でも紹介されていたのですが、これまでも「所さんのダーツの旅 第一回村人大賞」等々、多くの番組で紹介されて来たのですが、小椋久美子さんを泣かせた「あの笑顔」が?とうとう世界デビューの運びとなったのでした。
それはさておき?「黒部峡谷」の険しさと電源開発で苦労して来た人間の事が、海外の方々に知ってもらう切っ掛けになるのは目出度い事です。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2024/09/n20240911a.html