阿曽原温泉小屋

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イイ感じに!

2021-10-29

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一気に進みました。

今日は、水平歩道「大太鼓」の真上で冬期間に大木が倒れて送電線鉄塔の巡視路が壊された現場の調査に駆り出されて行って来ました。

写真は志合谷左岸の尾根に陽が当たっているものですが、一気に紅葉が進んだみたいですが・・赤が少ない気がしますが、陽射しが有るとそれなりにキレイでした。

注意報!!

2021-10-27

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今朝の阿曽原には、やっと彩が出てきました。

今週末30日・31日の、欅平発トロッコ列車の予約状況を確認してみました。

両日ともに、12時以降の列車から混雑が始まるとのことでした。

ということは、阿曽原に29日(金)・30日(土)宿泊予定で、翌日欅平に向かわれる方は午前5時位には阿曽原を出発して11時に欅平に到着する積もりでいないと(トイレの順番待ち・夜明け前の暗い登山道は時間がかかるはず)・・・12時過ぎて欅平に到着すると、かなり待たされることになるかもしれないとのことです。

片道切符の予約は受け付けてないし、週末の天気予報が良いみたいなのでフリーの観光客さんが当日に押し寄せてしまえば・・・登山者は太刀打ちできません!

(昔は片道予約を受けていてくれたそうですが、登山者がコースタイムを鵜吞みにして予約されて予定通りに欅平に到着しない方が続出して・・とのことだそうです)

今週末に「下の廊下」を計画されておられる方は、頭にシッカリとインプットしておいてください。

ルールを守りましょうよ・・・。Ⅱ

2021-10-26

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十字峡下流は川床まで近く

結局該当する人物は発見に至らず、隊員2名は十字峡から引き返して阿曽原に帰って来たのが17時半前でした。(赤ジャケットは十字峡でテントを張って、イワナ釣りをしてから黒部ダムに戻ったか?)

その日は18時までが男性の入浴時間だったので、汗だくだろうし速攻風呂に入りに行ってもらったのですが・・・。

17時50分に女性が風呂にやって来て、懐中電灯を回して風呂を照らしながら「女性の時間ですよ~」って・・・まだ50分なのにと入っていた男性連は思いつつも、しつこく言われて5分前には風呂の横までやって来られて・・男性陣は追い出される様に風呂から上がる羽目になったとのことでした。

後から分かった事ですが、小屋宿泊のツアーの女性たちで黒部ダムは早く出たらしいのですが到着が遅くなり16時からの女性入浴時間に間に合わず18時からの女性タイムにやって来られたのですが・・・フライング!の上に催促の仕方がチョット強引というか、添乗員・ガイドには説明してあるのですが・・・お客さん個人の問題もあるのでしょうが、以前にも他のツアー会社でありましたがお客さんを仕切れないツアーってどうなのよ???(消灯30分前に乾燥室のストーブを消しに行ったら、このツアーのガイドさん達が囲んでいて「もう少しいいでしょ」的な事を・・小屋を仕切っているのはこちらなんですけど!)

先週は・「12時半に黒部ダムを出発した高齢男性」・「基本的に歩く体力が足りないと思われるのに入山した女性」(一昨年も同じ人がずぶ濡れで来られました)・出発地を尋ねるとしどろもどろになって「十字峡でテントを張ってましたが怒られるとおもって」って人が毎日現れて・・・。

イワナ釣りにしろフライングにしろ指定地外の合点ビバーク等々、みんなの山でありみんなが利用する山小屋ですから。

ルールを守りましょうよ・・・。

2021-10-26

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今朝の阿曽原谷(今年の紅葉は晩い!)

先日午後、下の廊下を下って来た登山者が「すれ違った人からのマタギキですが、十字峡辺りの黒部川本流で青いニット帽・赤いジャケット・黒色パンツの人が流されたかもしれない」との届け出が常駐している警備隊員にありました。

不確実情報ですが、警備隊員二名は確認に向かうことになり小屋から出動すると同時に仙人谷ダムに漂着者がいないか監視を厳にしていただく要請を!

隊員達は本流の流れの中を確認しながら上流に向かいつつスレ違う登山者から情報収集しながら進み、小屋では到着者に赤ジャケット・・の着衣の到着者がいないかキャンプ場利用者等の確認を行いました。

警備隊員達の聞き込みの中で「十字峡の吊り橋を渡っていたら、本流との出合いの岩場で通報の服装の人が釣竿を出して釣りをしているのを見ました」との情報を受け更には念のためと釣りをしているのを写真に撮って来たとのことでした。

警備隊員達は、通報の人間に間違いないと考えたそうですが当該人物とは未だすれ違ってはおらず、その人が阿曽原に向かっているとしたら遅すぎるし・・・なによりも10月1日からはマス類の禁漁期間になっているし・・取り合えず十字峡まで確認に向かう事にしたのでした。

※営業期間中の小屋の空きは、27日(水)の4名のみです。

※恐るべし!

昨日の夕飯の一回戦目は23名で、ほぼ半分が女性でした。

先日から新米になったとお伝えしましたが、「オカワリ」ラッシュで結局二回戦目の分も合わせて用意していた3升のご飯が無くなり、二回戦目のご飯が足りなくなって慌てて早炊きセットして・・二回戦目のお客さんには、従業員用に用意していた4合のご飯を回しても足りないので少しずつ盛り付けて「追加のご飯がもうすぐ炊き上がるから、ゆっくり食べてください」っておねがいして!

新米恐るべし!なのです。

昨日から!

2021-10-24

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コメ袋の表示

昨日から近所の農家から直接買い付けた「新米」になりました。

元々美味しいとほめていただいているのですが、新米は炊飯器の蓋を開けた時の香りが違います。

キャンプ場快適化計画(最終章?)

2021-10-24

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色の違いが分かるでしょうか?(砂の灰色・溝の焦げ茶色)

昨日の午前中、キャンプ場の水が溜まり易い窪地に砂を撒きました。

混雑しなければ水の溜りやすい場所にまでテントを張ることもないし、そもそも雨の日にはテント場利用者も少ないので皆さん良い場所にテントを張っておられるのですが・・・。

昨日は午後から雨が上がる予報だったので激混みが予想されたし、キャンプ場に溜まった水が抜ける間も無く登山者が到着するであろうと思われました。

暇を見つけて砂を撒いてやろうと黒部市役所にお願いして上げて置いた砂でしたが、急遽小雨降る中を手分けして窪地に撒いて盛り土して、ツルハシで地面を削って溝を作って水が抜けやすくしてやりました。(黒部市役所には、いつもいつも的確で素早い対応を感謝です)

案の定!昨夜は激混みのキャンプ場となり、砂撒き作業を済ませておいてよかったと胸を撫で下ろしたのでした。

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