阿曽原温泉小屋

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毎年恒例?

2021-10-30

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茹で玉子の量が・・。

今日の賄いは「おでん」という事で、大根・こんにゃくを下茹でして仕込んでいたら大仏が卵が大量にあるからと「茹で卵」を26個作ってくれました・・ってスタッフは警備隊員入れても7人なんですが・・・。

大根等に味が染みてきたら、チクワ・さつま揚げ・油揚げ・タケノコ・里芋なんかを追加して宴に備えるのでした。(40cmの大鍋で作っているのですが・・具材が入り切るのか??)

実は今日昼現在で「L寸卵」の残が160個余り!八日の小屋閉めまでに食べ切るには・・・毎年恒例?食材調整が始まりました。

御褒美?

2021-10-30

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今朝の露天風呂。

だいたい風呂掃除は午前八時以降に向かいますが、この時期は太陽が低くて対岸に陽射しが当たり出すのも遅くなるので掃除当番の御褒美の景色なのです。

※お願い。

写真撮るのに「看板」を動かしても良いのですが、撮り終わったら元に戻しておいてくださいね。

初霜!

2021-10-30

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かなり遅めです。

今朝の小屋の中の気温は2℃!キャンプ場は氷点下!まで。

深夜3時半には、満点の星空に三日月が映えていたので冷え込むかとは思っていたのですが・・。

小屋の営業もあと二日ですが、キャンプに来られる方は対策をシッカリとして来てください。

今日の仕事は!

2021-10-29

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大仏が格闘中です。

岩壁に張り付いていた大木が倒れて、地滑りが発生して斜面に設置されていた鋼鉄製のハシゴが30mほど破壊されて・・・。

壊されたハシゴをバラシて、新たにルートを作り直すには!?の調査でした。

困った作業?が発生すると声が掛かるのですが・・・「大太鼓」の真上で水平歩道からの高さはそれほどないのですが、岩壁と張り付いた樹木のミックスエリアで壁の取り付くにはザイルワーク技術と藪漕ぎする体力に加え土木の視点?で斜面を冷静に調査して来なければなりません。

もちろん水平歩道には、見張り員を配置して通過する登山者があれば上部での行動を中断して落石を落とさない様にしながらの作業なので結構時間が掛かりました。

藪が濃くて分かり辛いですが、中央奥に白く見える黒部川の川床までの高度差は500m余りあります。

シーズン前に、現場作業と登山道の安全確保のために現場の倒木と浮石の処理を行いましたが、大太鼓の欅平側の空中をビュッ!ビュッ!と風切り音を立てながら落下してゆく岩と倒木の音は迫力満点(壊れている?)でした。

ヘリコプターが近づけない岩壁へ、鋼鉄製のハシゴを30m分とアンカー等資材と道具類を担ぎ上げて壊れた鉄くずハシゴを担ぎ下ろす事を想像するだけで・・・黒部ダムと黒四発電所は「プロジェクト✕」で有名ですが、黒部奥山で作られた電気を送るための維持管理も実は大変なのです。

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