有効に機能させるには??
2025-03-25

仙人峠の木道は、9:11テロの時に私達で作ってきましたが、まだシッカリしてます
続き
ここで問題になって来るのが、同じ国立公園内でも利用者数の多い少ないは当然出て来るのですが・・・
国立公園内の登山道は利用者の多い少ないに関係なく、どのコースも取り合えず普通に歩ける程度に整備しておく必要が有ります。
公共工事を入れてもらうにしても、利用者の少ないコースを要望しても通り辛いのが実情です。(利用者が少ないということは、メンテナンスする人員・予算も少ないと考えてもらっても良いかと)
そんなコースこそ、「トレイルプログラム」でフォローできる体制が取れたらと期待しています。
〇利用者の多い所=公共事業
〇利用者の少ない所=トレールプログラム
ザックリとですが、使い分けしてゆければいいのではないかと(もちろん自然相手ですから柔軟な対応も当然ですけど)
国土地理院の地図には、歩きやすかろうが悪かろうが破線で書かれているのですが、コースの厳しさは富山県も「山のグレーディング」やネットで情報も沢山出ているので、それぞれ参考にして調べてみるところから登山は始まっていると考えていただければよいかと。
初めての試みで、次々と問題も出て来るのは仕方がない事ですが・・・
「環境保全と安全利用」の為に、トレイルプログラムが有効に機能することを願うばかりです。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2025/03/n20250325a.html