阿曽原温泉小屋

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ひとまず終了。

2021-07-09

写真

松本市から上京するより、黒部からの方が早いみたいなことを・・。

七日の厚生労働省「大隈政務官」への要望書を提出で、五省庁への陳情はひとまず終了です。(さすがに、もうこれ以上は小屋のオープンに向けて動かないと・・)

直後に東京に緊急事態宣言が出されるとは、運が良いというか?タイミングが良いというか?

しかし要望書を提出するのが目的ではなく、要望して来た事を少しでも実現させてゆくことが大切で、国民共有の財産である山岳環境の「保全と利用」に繋がるはず!って信念を持って??って弁論大会みたいですが・・難しいことではなくオカシイことを改善して行くためには、オカシイことをを見つけて関係する者が一緒に考えて改善してゆきましょう!ってことだと思うのですが。

今までの経緯・歴史・思惑等々があって、なかなかまとまらない話ではあるかもしれませんが・・いま動かないと大目標の「保全と利用」が出来なくなり、みんなが今まで通りに山で遊べなくなる!って危機感が有るからこその陳情と考えています。(なんで、こんなヤヤコシイ時に会長が廻って来たんだ!って思ってもいるし・・全く私らしくないのですが、体が動かなくなって来た分、口を動かすのも山の為になるかと考えて?)

そして声を出すだけで役所に頼る・任せるのではなく、現場を任されている我々が自分達でも動いて周りからの理解を得られる様にしてゆくことが大切なのだと。

今日は松本市で、環境省長野事務所と山小屋関係の会合に向かう予定ですが、省庁巡りの際に出された意見・考え方等を共有して「山」の今後に向けての話して来ねば。

それにしても行く先々の省庁で、本郷林野庁長官・三谷文科省政務官・笹川環境省副大臣・朝日国交省政務官・厚労省大隈政務官(面会順)それぞれお忙しい中で、シッカリ・ざっくばらんに・前向きに話を聞いて頂けてありがたかったです。 

これも調整に当たって頂いた、橋本岳衆議院(父上の橋本龍太郎首相はエベレストのベースキャンプまで何度か行っておられたそうです)秘書の藤村さん 陳情に声を掛けて頂いた、日本山岳ガイド協会理事長 全国山の日協議会事務局長 の御蔭で行ってくる事が出来たことを感謝申し上げます。

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