阿曽原温泉小屋

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10月30日も埋まりました。

2022-08-19

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赤くなって来ました。

先程、10月30日の予約も埋まってしまいました。

これで9月30日から10月30日までの一か月間は、小屋の宿泊予約はお受けすることは出来ません。

ちなみに「キャンセル待ち」も受け付けておりませんが、キャンセルが出た場合にはこのページでお知らせします。

※シュラフカバーの持参について!

今シーズンの阿曽原小屋については、シュラフカバー持参を御願いしているところです。

現在までは宿泊者数が最高でも一日で7名なので、毎日布団を干したり消毒したりの対応を取っておりますし、小屋がオンボロなので!それなりに換気は出来ているはずなので厳しく御願いはしておりませんが、宿泊者数が増えるであろう9月中旬以降からシーズン終了までは、今現在の対応は出来なくなるはずですので「シュラフカバー等」の持参・使用を御願い致します。

(申し出ていただければ、500円で不織布シーツを受付で販売いたします)

※秋の気配?

昨日までの悪天から、今日は抜けるような青空で「さわやか阿曽原」ってらしくないですけど・・本当に気持ちの良い日です。

小屋前に止まったトンボも知らぬ間に赤くなって来ているし、ススキの穂は開き出したし・・・秋の気配?そういえば今朝5時前の小屋内の気温は13℃で肌寒かったです。

前線が下がったおかげで涼しくなってくれたのは良かったのですが、雨が続いて草が元気に伸び始めてしまい露天風呂までの道がワシャワシャと草が足元にまとわりついてしまいます。

今シーズンは、これまで二回も草刈りしてやったのに、もう三回目?とは・・なにかにつけ「濃い」のが黒部なのです???

1人の夜は。

2022-08-19

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次々と空にしてゆかないと、棚が重さで・・・言い訳が上手くなるのはズルい大人のすることなのですが?

三日前から不安定なお天気が続いて、大雨の中をやってきた人・来たものの大雨で停滞した人で、この三日間それぞれ一人だけの宿泊者でした。

1人で留守番している私は、大雨になると発生する玄関の雨漏りの補修 10月の予約がほぼいっぱいに成ったので少なくなっては来ましたがチョイチョイ掛かって来る電話応対 1人分でも食事は手抜きせず作らねば・・・12月い依頼されている件での宿題を今月中に片付けねばならないし、今月末から依頼されている「歩荷」作業の段取り・連絡やら事務仕事も面倒臭くて、合間にホームページの更新もせねばならないのですが、急に東京に行けないかとの話も入って来て・・・。

それでも一人の夜はクラプトンの「Wonderful Tonight」 流しながら、大き目のカップに冷凍庫で作った丸氷を入れて飲み干されずに少しづつ残ったボトルを出して来ては飲み比べて楽しんでおります。

(機嫌の悪いアンプでしたが、新しい安アンプを注文した途端に、自分が捨てられるって感じ取ったのか?時々機嫌を直してくれるようなって?まるで・・・みたいな?)

これから、出来上がったスノコを風呂に運んで浴槽掃除してきまーす。

キャンプ場予約は行っておりません。

2022-08-18

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昨年10月23日(土)まだまだこの後から・・・。

キャンプ場予約についての問い合わせが増えて来ているのですが、他の山域では予約を受け付けているようですが阿曽原キャンプ場は予約を受け付けておりません!来られた方から順にテントを張っていただいております。

そもそもが、テントの大きさがマチマチで区画を区切り割り振ることは難しいうえに、キャンプ場の中でもトイレ・水場・風呂や小屋への通路に近く人通りが多い場所もあれば、雨が降ると水捌けの悪い場所や傾斜地等々があり皆さんに平等に利用してもらうことは困難なのです。

更には、大混雑するのは「下の廊下」が開通した場合に晴天の各週末土曜日連休中日だけですので、その日に計画を立てられる方々にあっては「混雑承知で来て頂く!」お互い様ですのでスペースを有効に使う為に御隣同士で話し合い「譲り合いの精神!」を持ってテント設営を行って頂くようお願いしております。(混雑日に早く来て自分達だけの宴会場を作ったり、みたいな行為は絶対に御遠慮ください)

一昨年コロナ禍で小屋を営業自粛としてキャンプ場管理だけに詰めていた日で、220人オーバーの利用者で大混雑した土曜日でしたが

「みんな優しくて!狭い場所にテントを張ろうとしたら、先にテントを張っていた周りの人たちが少しずつ自分のテントを動かしてくれたんですよ」

って、わざわざ話しに来てくれた方がおられました。

混雑予想日は事前にこのページで流していたのですが、皆さんそれを承知で来ておられて

「今年は下の廊下を歩けないかと思ったけど、キャンプ場開けてくれてありがとう」

等々、混雑して不便なはずなのに多くの方から労いの言葉を掛けて頂き、くすぐったい思いをした日でもありました。

※お願いですが・・・。

昨深夜1時24分に電話が鳴って、寝惚けて出たら8月末の予約FAXでした・・・。

8月末の二人予約なんぞ、当日の朝でもいいくらい暇な時期ですし・・隣の小屋とも登山者の動きが有れば連絡を取り合っていますので深夜の連絡はお控えください。

10月30日のみ!

2022-08-17

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手掴み出来ました。セミも寒くて動きが鈍くなって来た??

9月30日以降で、小屋の予約が取れる日は10月30日(日)残り8名のみとなりました。

ただし「下の廊下」が開通したらの話で、いつ頃から歩けるようになるのか? 歩けるとしても緊張させられる迂回路が作られるのでは? 最悪開通しないかも? 等々、現時点では全く予想が付きません。

状況は9月中旬頃から随時このページでお知らせいたしますが、更新がないという事は新しい情報が無いという事ですので「更新されてないけれど・・・」等の、問い合わせ電話を小屋に掛けないようにお願いいたします。

世の中で一番心配しているのは阿曽原小屋なんですから、変化が有れば直ぐにお伝えしますので。(開通が何時からになるかで、食材の準備・スタッフの確保・キャンセル対応・小屋閉めの段取り等々、考えただけで・・・)

そういえば、強い雨って??

2022-08-17

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左側は阿曽原谷本谷の滝の吹き出し、右正面の濁流は普段は水の無い支沢。

昨日午後二時前から強い雨が降り出しましたが、滝の吹き出しを見る限りはそれほどでもなく・・・BSテレビが受信できなくなったので強いは強かったのですが、案外雨量は少なかったのか?山が乾いていて吸い込んだのか??キャンプ場水場の流し台から流れる水流も少なかったです。

ただ小屋から見て正面に見える普段は水の流れていない涸れ沢には濁流が一時流れ出していましたが、今年はそういえば強い雨が降ってなかったかも?なので斜面に溜まっていた腐葉土や土砂が洗い流されて?カサカサ斜面に一度に水が廻って小規模な崩壊?が発生したのかもしれません。

でも本谷の濁りが最後まで濃くならなかったから、ヤッパリそれほどでもないのかな~??

そんな中を祖母谷温泉から単独の男性がずぶ濡れで歩いて来られて、ストーブで濡れた着衣を乾かして夕飯前の五時過ぎに一旦雨がほぼ上がったので風呂に向かわれたのですが・・・よくある話ですが、お湯に浸かったであろう頃合いで強雨が降り出してしまいました。

秋雨前線が下がった影響でしょうが、今朝は半袖Tシャツでいると「肌寒い」感じの阿曽原です。(小屋内で七時半現在18℃)

今日も、欅平からの往復の予約が一人だけあるのですが・・この雨の中向かってこられるのでしょうか?

暇は暇なりに・・・。

2022-08-16

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新たに五枚!

昨夜は、小屋泊が一組二名 テント泊は一名のみとスカスカ阿曽原でした。

小屋泊の二人は、劒岳北方稜線を越えてやって来たのですが、以前に「下の廊下」でキャンプに来たことが有るらしく風呂の説明も要らず。(そもそも女性が一人もいなかったのですが・・)

キャンプの受付をすると、日焼けして如何にも「外仕事ヤッテルぜい!」って男性は富山市の方で職業「漁師!」って書かれて???

「この時期は忙しくないの」って聞くと、「定置網漁の漁師なんだけど、この時期は網を一旦引き揚げて来月再度入れ直す」らしく八月中は休暇になっているみたいなことを言っておられました。(富山に住んで、魚をたくさん食べて来たけれど・・・そんなこと全然知りませんでした)

何度か缶ビールを買いに来られては、その都度少し話していたのですが「俺が作ったんだけど、食べて見られ」って「ホタルイカの素干し」が入ったジップロックを手渡してくれました。

これがなかなか美味しくて、最近は土産物で売っているのでお酒好きの方への富山の土産にお勧めです。

丁度届いて来ていた魚津産のブドウを少し渡したら喜んでおられましたが、お互い様というか暇なればこその交流ですが・・なんか外仕事仲間?同じ臭い??というか好感が持てる方でした。

※スノコを追加します。

昨年に引き続き、露天風呂用のスノコを作っています。

防腐塗料を塗っておいた部材をビスを打ち込んで組み上げてから、少しでも水が廻らない様に窪んだビス穴周りに再度塗料を塗り込んやって完成です。

今まで雨天時しか使わないからと適当なスノコが置いてあった、湯元のトンネル内のモノもシッカリしたものを置くことが出来ます。

少しでも快適に過ごしてもらう為には?暇な時には、少しずつでも出来る事を済ませておかねば!

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