阿曽原温泉小屋

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統計開始以来最大!

2021-01-09

写真

ガレージの、脇は「吹き溜まり」屋根には「雪庇」

一昨日夜の雷から?Wi‐Fiがつかえなくなっていました。

その間ずーっと荒れ模様の天候で、昨日からは暴風雪とまではゆきませんが時折視界が無くなる雪の降り方です。

道路除雪も頑張ってくれて入るのですが、道路脇に雪が溜まり続けて道幅の確保が出来ず擦れ違いもギリギリで、路面は交差点・踏切等の停止と発進を繰り返す場所では圧雪が氷となって凸凹、あっちこっちで雪に乗り上げたり突っ込んだ車が動けなくなっていているわで、「昨日現在」走っている車は少ないのですが道路は大混乱していました。 (もちろん鉄道も新幹線以外のローカル線は壊滅状態!)

自宅は田んぼの中なので、通行量も少なく除雪車は後回しになってしまいがちなのですが、昨日夕方には一旦キレイになっていたのですが・・・朝五時に外に出てみると、いつもならその時間には道路除雪が終わっているのですが?道路には股下・ガレージ周囲にはヘソ~胸までの新雪が!!!(家の周りの雪を片付けたくても、捨てる田んぼまで運べません。当然ながら10時現在新聞は届いていません))

現在、陸の孤島状態です。

富山市・魚津市では、24時間の降雪量が観測史上最大とテレビで流れていましたが、久し振りの災害クラスの大雪です。

かなり猛烈です。

2021-01-07

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早く流れる怪しい雲!(稜線から立ち昇る雪煙で風の強さが分かるかと)

写真は、今から4時間前に片貝川中流から上流の僧ヶ岳方向です。

雲の切れ間に青空が見えていますが、既に強風が吹き出しており怪しく濃い雲の下に見える稜線からは雪煙?霧?雲?が、右から左になびいているのが分るでしょうか?

杉林の近くを通ると、枝が飛ばされて来て車に降りかかって来るし、海上を見れば富山湾一面に白波が立っているのが見えました。

正午頃からは、暴風雪となって薄暗くなって・・・午後2時現在は、田んぼの真ん中を走ると視界が効かず「プチホワイトアウト」状態となっており帰宅しましたが強風で家が揺れています。

明日から荒天予報!

2021-01-06

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自宅周りは、吹きっ曝しなのです。

心配されていた年末から黒部横断計画で入山していたパーティーは、安全地帯まで下山して来たと確認が取れたとのことです。

明日からの暴風雪予報の前に、目出度く山は空っぽになりそうでなによりです。

予想天気図を見ると・・・流石に心配になってきます。(特に山は大変なのでは?)

写真は前回寒波時の自宅前ですが、強風で家が揺らさる暴風雪で夜明け前に除雪ブルドーザーが通った音がしたので、さぞかし積もっているだろうと外に出てみたら拍子抜けでしたが、テレビで関越道の大惨事を知りました。

強い冬型!と言っても、積雪予想が外れることがあるのも仕方ない事です。数年前には、山沿いの自宅よりも、海沿いの朝日町の方が格段に積雪量が多い降り方の時がありました。

いろんな要素が影響しての雪の降り方なのでしょうが、自宅と独身寮(旧自宅でバイトの宿泊所)を、ほぼ一人で除雪しなければならないので・・・なるべくヤサシイ降り方でお願いしたいものです。

まだ1パーティが、頑張っているはず。

2021-01-05

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先月29日の早朝!(馬場島より)

昨日現在で、黒部川を横断して劒岳目指しているパーティがまだいるはずなんだけど・・・。

明後日から、荒天予報が・・・。

未だ、な~んにも決まっていません!

2021-01-04

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角煮の鍋が冷めたら脂が、これでも炒飯作るのに掬って使った後なのですが・・。

例年であれば、正月明けから小屋の宿泊予約がポツポツと入って来るのですが・・・。

今シーズンの「営業形態」「収容人員」「宿泊料金」等々が未だ決まっておりません。

昨シーズンは、各々の小屋が出来る対応をして来ましたが利用される登山者の方々にも戸惑いと御迷惑をかけたとおもいます。

特に縦走を計画されている方については、行く小屋行く小屋でバラバラの対応で混乱された方もおられたかもしれません。

山小屋にしても、経営スタイルが今までと大きく違ってきてしまい、加えてヘリコプターでの物輸問題も絡んで経営そのものが成り立たなくなる山小屋も出て来てしまいそうで・・・。

そこで取り合えず今後の方針等を、登山道が繋がっている北アルプスの山小屋で作る「北アルプス山小屋協会」で1月・2月に何度か集まって問題点や対応を協議する予定でしたが、ここに来ての感染拡大で先行きが見通せなくなってしまい・・・。(こんなややこしい時に限って、黒部に持ち回りの幹事が廻って来てます)

それなりの対応が出来る?大きな規模の山小屋は、予約を受けておられるとは思いますが、「阿曽原温泉小屋」については今シーズンの事については未だ決めかねております。

ツアー・個人とも予約を入れたいと言われましも、ある程度方針が決まってからでないと受けられません!

特にツアーについては、小屋の収容可能人員が決まらず宿泊料金も決めかねている現時点では受け様がありませんことを御理解願います。(受け入れられたとしても、平日で10名余りまでとなるかと)

勘違いしないで!

2021-01-04

写真

断崖を見下ろすと。

昨夜の「イッテQ」の放送は、やはり反響が大きかったみたいで「アナリティクス」によれば、このホームページへのアクセス数が一昨日までの約7倍に跳ね上がっていました。

何回も言いますが「下の廊下」「水平歩道」は、コースが長く「相応の体力」を持った人でないと普通のコースタイムで歩き通すことは出来ません。

なにより、「体力」が無い人は疲れて来ると「集中力」を保つことが出来なくなり危険度が増すことになります。

疲れたからと言って休んでばかりいると、

「コースが長いため暗くなってしまう」~「元々怖い道なので、尚更慎重になって遅くなってしまう」~「体力を更に消耗する」という悪循環に陥ってしまいます。

更に言えば、天気が良い時ばかりではありませんし、枝沢が増水していたり倒木があったり・・・そういう事態に対応できる「経験」も必要になってきます。

そして「体力」「集中力」「経験」が無い人は、信頼できる相棒!信頼できるガイド!に同行してもらう事を強くお勧めいたします。(実際に、昨シーズン雨の中をやって来た男性が、流行りの「焚き火台」だけ持って来てキャンプしようとしていましたが・・・火が起こせないのがなぜ分からないの?)

今回の番組は、サラッと10分余りでまとめられていましたが、長く危険なコースであることをお忘れなく!

※混浴時間は!(真っ暗になってからです)

阿曽原の露天風呂は20時以降は混浴にしておりますが、基本的に毎日男女1時間毎の交代制となっておりますので勘違いなさらぬ様にお願いいたします。

(夜遅くなると管理が出来ないし、実際にその日になってみないと夜に入る人がいるのかどうかも???)

実際あった話ですが、祖母谷温泉に日帰り入浴で来られたカップルが「雑誌で混浴と紹介してあった」と言い張って譲らず・・・かなりの「強面」男性だったらしく対応に苦労したことがあるとのこと、阿曽原でも「時間を守らない!」みたいなトラブルは時々起きています。

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