阿曽原温泉小屋

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異常なし!

2021-05-19

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通電よし!

一昨日は大雨警報が出されていた富山でしたが、昨日は雨の合間みたいな天気予報だったので急遽一人で阿曽原に行って来ました。

この先、通常の予定の他に新たな仕事の依頼が入りそうなので、出来る時に出来る事を片付けておかねば後からエライことになりそうです。(大仏も現在黒部ダムへ出張中で・・・「分身の術」誰か教えて!)

宇奈月では霧雨で鐘釣駅に到着時点で強い雨が降り出して引き返そうかと思ったのですが、取り合えず行ってみたら雨は上がって増水した黒部川の濁流の音と「ウグイス」の鳴き声の中を一人で作業開始。

今回は「インパクトドライバー」を持参して、従業員棟・物置・乾燥室に使われているトンネルの雪囲いと耐雪サポート等を撤去して来ました。

各施設とも、歪み・傷み・雨漏りも見られず、通電して蛍光灯・換気扇・テレビなども異常なく、小屋開け用に残してあるビール・焼酎もそのままで一安心です。

昨年、欅平ビジターセンターの塗装作業をしたからなのか? 外した雪囲いの板の塗装が薄くなってきたのが気になります。

先入観は✖(マダマダ「ヒョッコ」?)

2021-05-17

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一面に咲く「白い花」は・・・?

一昨日阿曽原で、何気なく見た斜面に白い花がビッシリと???

ウン?近付いて見てみると全て「ワサビの花」でツヤツヤした「葉っぱ」は正しく「ワサビ」で、広さにして4畳余りはビッシリと密生していました。

シーズン中は、雑草が生い茂る場所で丈の低い「ワサビ」は目に付かなかったし、キレイな沢水が流れている場所に生えているイメージですが、そういえば登山道脇の乾いた場所でもポツポツ見ることがあります。(こんな場所の「ワサビ」は根っ子が細く小さくて、一般的な太く根っ子の「ワサビ」はキレイな水と砂の中で作られるそうです)

たまたま雑草が生える前に開花を迎えて、たまたま目をやったおかげの偶然?必然???で、こんなに沢山見付けるなんて一人で舞い上がってしまいました。

「こんなところに!」って、先入観を持っていたばっかりに見過ごしてきたのですが・・・山は知れば知るほど奥が深いというか、阿曽原の事は大概の事は知っているつもりでいたけれど・・・ある意味、まだまだ「ヒョッコ」なのだと思い知らされたのでした。(かなりデカい「ひよこ」ですが・・・)

なんだかんだと気温が一番!

2021-05-17

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キャンプ場より。(対岸と中央支尾根に登山道が見えます)

登山道レベルの雪渓の傾斜を見ると、そこそこ残雪が有る様に見えますが中央に空いたシュルンドウが案外大きくて、空気が通り始めて融け出せば案外早く崩壊が始まって無くなるかもしれません。

先に書きましたが、土砂や腐葉土に雪渓が覆われていると融けるスピードが遅れると書きましたが、高い気温が残雪に伝わらなくなるからです。

よく「雨」が雪を融かすと勘違いしている方がおられますが、雪氷学の飯田先生から「暖かい雨」でないと融けるスピードは速くならないって聞いたことがあります。

現在富山は「梅雨入り」していないものの、ほぼ梅雨状態の天候が続きそうで気温も高く融雪が進みそうです。

ですが・・・! 名古屋のイベントに行くのを辞めたので、6月第一土曜日から小屋建てしようかとメンバーの手配を始めたところなのですが・・・あまりにも早い「梅雨入り」も段取りが狂ってしまうので困りものなのです。

定番!

2021-05-16

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「山ウド」は、イロイロ使えて。

知人が届けてくれた「山ウド」、夕飯直前だったので急遽「天ぷら」「味噌漬け」「キンピラ」を作りました。

「山ウド」は、イロイロな料理に使えるし香りが良いし嵩が有るしで便利な山菜です。今日はもう少し残したもので鯖缶と煮物を作ろうかと。

いつもの通り。

2021-05-16

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落ち葉が・・・。

浴槽と露天風呂に至る道は、取り合えず異常なしで一安心です。

トンネルの中の湯溜めプールもいつも通りで、ドレーンを閉じてホースを突っ込んで来ました。

お湯がオーバーフローするまで時間が掛かるので、確認はして来ませんでしたが問題ないかと。

湯溜めプールで溢れたお湯が流れる側溝に、枯れ枝・枯草が大量に引っ掛かっていて掃除するのに手間取りましたが、後は水を引いてやれば入れるはずです。

花盛り!

2021-05-15

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ワサビの株が増えている様な???

ワサビが花盛りでした。

ワサビの若い葉と茎を、細切り大根と浅漬けにすると辛さが移って美味いのです。

ただし上手に作らないと、辛さが飛んでしまい・・・芦峅寺のお年寄りから昔聞いた話では「キツイ嫁が作ると辛くなる!」と教えられた様な???くれぐれも、私が言っているんではありませんから。

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