阿曽原温泉小屋

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激励!

2022-12-30

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簡単に食べ尽くされました。

毎年恒例みたいになって来た?冬山警備で詰めている山岳警備隊員・登山指導員の激励しに、山岳警備隊の馬場島派出所へ激励に行って来ました。

男所帯の彼等は自炊しながら勤務しているのですが、食事については適当というか大雑把というか・・・。

激励がてら、豚バラ肉5Kg+大根二本+ゆで卵40個足らず使っての「角煮」・食うだけ喰ってから実質6人で焼きそば10袋・大量の根菜を刻んで「雑煮」等々を作って、その他使いきれずに冷蔵庫に残されていた食材を使って、味噌汁・チャーハン等々を作って冷蔵庫内のスペースを確保して!

別途差し入れで、山岳診療所Drからの「ブリ一本」はエーショウが捌いて刺身に・大根と焼き豆腐を昆布だしでおでん風に仕上げてから埼玉から届いた「モツ煮」をぶっ掛けて・富山特産「かぶら寿司」・一夜干しのスルメイカ・手作り「ホタルイカの沖漬け」等々を持ち込んで、食欲旺盛な隊員達の胃袋を満たして来ました。(写真に撮り切れませんでしたので、富山県警察山岳警備隊を参照してください)

「地図にない温泉」連日の番宣ですが。

2022-12-22

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阿曽原直下の河原(下流に右岸から合流する餓鬼谷へ)

連日の番組宣伝になりますが、先程NHKの担当者から連絡が入りまして、

本日7時、BS1で「地図にない温泉」が放送されます。

12/22(木)19:00~19:43【全国/BS1】43分版

躍動する大自然 奇跡の絶景ストーリー

こちらは、白馬と黒部を合わせて一本にしたモノだそうです。

また新年にも放送を予定しているとのことで

01/03(火)06:30~07:14【全国/BS4K】43分版

01/03(火)10:06~10:49【全国/BS1】 43分版

となっているそうです。

白馬鑓温泉と阿曽原の下流にある 「餓鬼谷」 で吹き出している温泉に向かう企画です。

「石狩川源流紀行」なにかの縁なので、観てやってもらえたら。

2022-12-21

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今朝は朝焼けがキレイでした。

昨年「BSテレ東7ch」で放映された「黒部源流紀行」に引き続き「石狩川源流紀行」が12月28日20時から放送されることになったそうです。

番組サイト 石狩川源流紀行 神々の庭へ石狩川源流紀行最初の一滴を求めて

今回も小椋久美子さんが頑張って歩いておられたみたいです。

不確実情報ですが・・・番組の中で回想シーンみたいな形で阿曽原が映されるかも??

ちなみに、28日13時よりBSテレ東7ch 「黒部源流紀行」 が再々?放送されるみたいです。

昨シーズンは、天気回り・大量の残雪・コロナ禍で小屋の宿泊人数制限等々で黒部を歩きたくても歩けなかった方もおられるかもしれませんのでご報告まで。(好きな人は録画してるか?)

って言っておきながら・・・私は28日から剱岳登山口の「馬場島」に入って恒例の山岳警備隊員激励のために大量の「豚の角煮」をつくりに入る予定で(ほぼ押し掛けですが)20時の番組が始まる頃には、いい具合に出来上がっているはずかと・・・。

大丈夫です。

2022-12-20

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先日スパーで売ってた黒部漁港産の「紅ズワイ」ソコソコ大きいのに一ぱい2,000円でした。

大雪被害で新潟県内は大変な被害を被っているようですが、今のところ自宅の周りでも積雪は10㎝余りです。

ただし「竜巻」予報もい出される強風が吹き続けていたので、山奥はそれなりに積もっているのではないかと???

今シーズンは大雪で「下の廊下」の整備が遅れてしまいましたが・・・今から心配してもシャーないんですけれど。

寒くなりました。

2022-12-16

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研究発表的な?

寒気が入って来て大荒れの富山ですが、家の周りでは積雪はないのですが強風が吹き荒れています。

情報番組を見ていたら、サル山で「サル団子」を作って寒さを凌いでいる映像が流されていました。

写真は数日前に知り合いの富山大学(理学部自然環境科学科)の柏木先生から、公益財団法人日本モンキーセンター発行の「モンキー」なる冊子?的なものが送られてきました。

黒部峡谷のニホンザルは、厳冬期に洞窟の中に入って「サル団子」になって寒さを凌いでいることを確認した報告が書かれていました。

サルは真っ暗な洞窟には入らないと言われていたのですが、洞窟の中にはサルのフンが沢山残されていたのを発見したので、自動撮影カメラを設置して観察を続けたら確認できたそうです。

今夜は、柏木先生を交えて富山市内で個人的な飲み会に出掛けてきます。(大荒れの天気で、魚の水揚げが無いだろうな・・・)

ちなみに著者の中には、女優の竹下景子さんの名前が?日本モンキーセンター親善大使とのことです。

発表は。

2022-12-14

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ぶら下っての道直しとか話して来ました。

先日行われた「国際山岳年プラス20シンポジウム」で、私が引っ張り出された「セッション1 山小屋と登山道の取り組みと安全への歩み」の様子が紹介されています。

セッション1

発表時間が25分ずつ3名終わらせた後にパネルディスカッションでしたが、スケジュールが目一杯詰まっていて大急ぎで富山弁で話してしまい・・どれだけ伝わったのやら???

コーディネーターは武川俊二様 (公益社団法人日本山岳ガイド協会理事長)で、一昨年夏に霞が関の環境省・国土交通省・文科省・厚労省・林野庁へ一緒に陳情に行きましょうと誘っていただいた縁です。

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