問題山積だけど・・・大切なのです。
2022-03-02
昨日、長野県佐久市で開催された「山岳ガイドと山小屋経営者とのミーティング」に参加してきました。
朝一で白馬村に最近棲み付いた知り合いから「NHKニュースに出てたよ~っ」ってメールが入り??長野県内で、ミーティング開催ニュースが流されていたみたいです。
ニュース映像(画像をクリックするとニュース映像が)
富山県からは参加者が私一人かと思っていたら、コーディネーター(進行役)が剱岳で氷河を発見された立山砂防博物館の飯田肇先生でビックリ!
今回は昨夏に霞が関へ陳情に誘っていただいた「日本山岳ガイド協会」武川理事長から声を掛けて頂いての参加でしたが、馴染みの山小屋関係者・ガイドはもちろん昨シーズン「池の平小屋」の手伝いに来ていた方・どこぞのイベントで御一緒だった方・登山用具メーカーで、その技術を用いてコロナ対策用マスクを自作して山小屋に配布して頂いた会社の方等々なんか繋がりのある方が参加しておられました。
中でも、最初の講演を引き受けていただいた山岳ジャーナリスト「近藤幸夫」さんは、元朝日新聞社の記者をしておられて、随分昔に私の記事を書いて頂いた方だったと知ってビックリ!
参加者は少なかったのですが、狭い世の中というかなんというか???
ミーティングでは様々な意見が出されて、改めて問題の大きさを再認識・・どこから手を付けてゆけば良いのか??頭が痛くなりますが、山小屋も山岳ガイドも「山に登り 山を守る」(登山文化!文言が私的には???)ためには大切な仕事であることには間違いないと共有できたし、問題意識を持っておられる方が沢山いるのも解ったしで「これから頑張らねば!」って思い帰って来た次第です。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2022/03/n20220302a.html