シンプルに!
2021-08-19
これが何万匹!(数えたことはないのですが)
この先、秋が深まるとドンドン赤色が濃くなってゆきます。
峡谷に日が差して暖かくなると、餌の虫を捕まえるのに一斉に飛び始めるのだと思うのですが、長雨で餌も獲れず腹ペコだろうし風雨も強かったのに雨に撃ち落されずによくこれだけ生き残っていたものだと感心させられます。
先の「セミ」達も少しの晴れ間に必死に鳴き始めていたのを見ると、種を残すための「本能」というか逞しさを見ると「小さいくせに頑張っているな~」等と感心させられてしまうのです。
虫たちに比べれば、人間は便利で安全で旨いモノ食べて・・幸せなはずなんだけれどな~っ?
なんか贅沢過ぎるのか?考えすぎるのか?? 山に入って、見て・感じて・考えると下界で感じているモヤモヤをリセットできるのが登山の魅力の一つだと考えるのですが・・?
※気を遣わないで!
先程、週末予約の確認電話がありましたが、
「ほぼ宿泊客が居ない!ってことですが一人だけで行ったら迷惑になりませんか?」
みたいなことを言ってこられました。確かに土曜日には一人だけの予約ですが、全然心配しないでください!こちらも暇をもてあそんで虫バッカリ見ていても詰まらんので、気兼ねなくいらしてください。
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