男女共に、ヘトヘト!
2021-02-22
昨日の牛岳スキー場は、晴天と謝恩祭的なイベントで大賑わいでした。
「サンシャイン」も外待ちするお客さんが出来るほどの大盛況で・・・。
多目に用意してあった、ご飯・カレールー・豚肉・トンカツ・スープ等が次々に切れてしまい、オーダーを熟しながら補充にテンテコマイしているうちに洗い物が追い付かずカレー用のスプーンが足りなくなったりと、スタッフ一同男女共に!午後二時過ぎまで動きっぱなし!叫びっぱなし!一口の水を飲むのも忘れながら皆で頑張りました。
※ 我が良き友よ♪ 作詞作曲:吉田拓郎
アァ~ッ夢よ よき友よ♪ 時の流れを恨むじゃないぞ♪ 男らしいは優しい事だと言ってくれ~♪
古き時代と人が言う♪ 今も昔と俺は言う♪
アァ~ッ友と良き酒を♪ 時を憂いて飲み明かしたい♪ 今も昔も この酒つげば心地よし~♪
なんだか世の中「男」「女」で騒いでいますが、男女関係なしに適材適所で各々が持ち場で精一杯頑張って、誰かが困っていたらフォローしながら目的を達成すればよい事ではないだろうか。
山小屋を仕切っていると、不便(原始的?)な場所ゆえにスタッフは一人で何役も果たさなければなりません。
当然ですが、それぞれに向き不向きが有って一般的には「男性」に向いている力仕事もあれば、さすが「女性」って気配りの接客に感心させられたりします。(当たり前のことだと思うけど、こんなの書くと責められるかな?)
蔑視と取られる様なことはいけないけれど、昔から日本には「男らしさ」「女らしさ」って言葉があって根付いていると思うのだけれども・・・世の中便利になり過ぎたのか?大切な事を置き去りにして、言葉尻を捕らえての言葉狩りみたいな流れはどうなんでしょう???
昨日の帰り道の車で「拓郎」一人で唄いながら、チョッピリ早く山に行きたくなってしまった小屋主なのでした。
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