新・越中百山 (山凱会 編著)
2020-05-06
今日も本の話し、「新・越中百山」が発刊されました。
富山在住の方々は、BBT富山テレビで放送中「みんなの山歩き」は知っておられるはず。
編著の「山凱会」のメンバーが、BBTのキャスターと日帰りローカル登山をしながら山の楽しさを伝えている番組をベースにまとめられたものです。
(山凱会の山行には、私も二回ほど御一緒したことが有りますが、皆さん私より年上なのに元気で楽しく登っておられる印象が)
「山凱会」の「凱」って、元富山県警山岳警備隊長 谷口凱夫(たにぐちかつお)さんの名前から一文字を取って作られた会です。(登山教室の講師を凱夫さんがしたのが切っ掛けとのこと)
という事で、私の元上司で山でも下界でもギューって鍛えられました。
池の平小屋のバイトしていた時に一人で、池の平~長次郎雪渓~剱岳~剣沢~池の平を回った話をした様な?その時に剣沢警備派出所に顔を出して「警備隊員になりたい!」と志願した相手が当時の谷口凱夫小隊長で、帰りに「桃」を二つを持たせてくれた方なのでした。(あの頃、志願する人間は今みたいに多くありませんでした)
身体も大きく若い頃は柔道の特練員もしておられて、50歳位だったはずなのに県警の柔道大会に一緒に上市警察署チームの選手として出場したことも!
(久々の柔道訓練なのに、いきなり「連続打ち込み200本!」等 特錬員でもないのに・・・あり得ないシゴカレ方を、春先には若い地域課員は山岳・一般かかわらず、当番・非番・休暇など関係なしに毎朝早朝集合させられて数キロ走らされたり・・・泣)
出身が朝日町蛭谷という山村?で私の家と近く言葉訛りも似ていて、なんだかんだと心配も掛けましたが可愛がってもらい?ニュージーランド登山(遊び)も一緒に行って来ました。(もう一人加えた三人で二週間! 当時は、新婚旅行でもそんなに長く休暇はもらえない時代でしたが、さすがは凱夫さん警務課に睨みを効かせて?)
外を出歩くことが出来ない昨今、興味のある方は本屋さんへ!(ちなみに¥2,800税別です)
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