阿曽原温泉小屋

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水槽点検!

2019-08-19

写真

湧水は、陽の光を受けて。

午前中、水場の点検をしてきました。猛暑続きで夕立も少ない今シーズンは、さすがに湧水も減り気味です。

写真は一次貯留槽のオーバーフローですが、透明で冷たい水が分かるでしょうか。隣に蓋を被せた沈殿槽が繋がっていて、上澄みの綺麗な水を小屋とキャンプ場に送っています。

落ち葉・枯れ枝・藻等を取り除いて、貯留槽・沈殿槽に溜まった砂等を捨てて槽の内側をブラシングして綺麗にしました。

今週は、今日の午後から雨模様の予報なので湧水もやがて持ち直してくれるかと。

数年前の十月末の夕方、米を洗っていたら突然水道の水が細くなって???キャンプ場も同様で大騒ぎです。

突然バイト女子が大声で「アーッ!」と叫んだかと思うと厨房から飛び出して行って。 洗濯をしてススギの水を、ずーっと全開にしたまま忘れていたのです。

雨の少ない年で、シーズン終わり近くは湧水も少なく成って来ており注意はしていたのですが、まさかの事態に!米を洗わねば、夕飯を作れません。

それにしても、洗濯ぐらいでタンクが空になるだろうか?大仏と水槽の点検に行くと、流れ込みの少し上で誘導路のコンクリートが割れて地下に漏れているのを発見して、応急処置で回復して何とかその夜を乗り越えたのでした。

普段からの点検は怠ってはいけないと反省させられました!(ずぼらな私が言っても説得力ありませんが・・・)

ちなみにその「バイト女子」虫が大嫌いで、「蛾」が肩に止まろうものなら着ていた服を速攻全部着替えて洗濯するわ、夜にトイレに行くのに玄関の明りに寄って来ている虫が怖くて?小屋に詰めている警備隊員の腕を引いてトイレまで先導してもらったりと・・・虫の王国みたいな所だと解っていながら、なんで阿曽原に来たの?(でも居心地が良かったのか、服のサイズが合わなくなるほど・・・ヘルスメーターに乗った途端に「コレ壊れています!」って叫んでいましたが???)

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