先入観は✖(マダマダ「ヒョッコ」?)
2021-05-17
一昨日阿曽原で、何気なく見た斜面に白い花がビッシリと???
ウン?近付いて見てみると全て「ワサビの花」でツヤツヤした「葉っぱ」は正しく「ワサビ」で、広さにして4畳余りはビッシリと密生していました。
シーズン中は、雑草が生い茂る場所で丈の低い「ワサビ」は目に付かなかったし、キレイな沢水が流れている場所に生えているイメージですが、そういえば登山道脇の乾いた場所でもポツポツ見ることがあります。(こんな場所の「ワサビ」は根っ子が細く小さくて、一般的な太く根っ子の「ワサビ」はキレイな水と砂の中で作られるそうです)
たまたま雑草が生える前に開花を迎えて、たまたま目をやったおかげの偶然?必然???で、こんなに沢山見付けるなんて一人で舞い上がってしまいました。
「こんなところに!」って、先入観を持っていたばっかりに見過ごしてきたのですが・・・山は知れば知るほど奥が深いというか、阿曽原の事は大概の事は知っているつもりでいたけれど・・・ある意味、まだまだ「ヒョッコ」なのだと思い知らされたのでした。(かなりデカい「ひよこ」ですが・・・)
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2021/05/n20210517b.html