参考情報です。
2019-01-31
昨日、富山市内で立山観光旅館組合総会にて配布資料による1月28日時点での各ポイントの積雪量は、
○黒部平 300㎝ (昨年同日320㎝ 一昨年同日 340㎝)
○大観峰 360㎝ (昨年同日530㎝ 一昨年同日 500㎝)
○室堂平 510㎝ (昨年同日550㎝ 一昨年同日 610㎝)
となっております。
昨年の「下の廊下」は、残雪量が少なく早目に整備が終わりました。
一昨年は、黒部別山谷の残雪がシーズン最終まで残ってしまい手当てに難儀させられました。
現時点での積雪量を見れば三年間で一番少ないのですが、この先の天候次第で最終的な積雪量は変わって来るでしょうし、昨年の様に積雪量が少なくても強烈な雪崩が発生しているかもしれませんので、あくまでも参考として考えて下さい。
写真は、懇親会場から見た立山連峰です。左側の白い山が「毛勝岳」~「猫又」「白萩」~中央左「剱岳」~中央右に重なって「大日岳」「立山」~右側「獅子」「鷲」「鳶」等々、富山に住んでいる我々でも感嘆してしまう見応えのある風景でした。(ガラス越しの写メなので、クッキリしていませんが・・・)
富山市内は、全く積雪が無く手前の低山も黒々しているのが分かるかと。
怪しい傘雲が広がっていたのですが、案の定夜半から強い雨になり山の上でも雨なのでは?
この後、寒気が入って来るとカチカチの硬い雪面が出来て、新雪が積もると雪崩が出易くなるのかな~・・・。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2019/01/n20190131a.html