阿曽原温泉小屋

接近中!(リセットしてますか?)

2019-08-15

写真

怪しい雲が、南風に吹かれて黒部川の上流から流されて来ます。

台風はまだ離れているのに、怪しい雲が流れて暖かい風が吹き始めています。(暑いからか?セミも早朝から鳴いてます)

阿曽原小屋の建っている場所は、上流側に小さな尾根みたいな出っ張りがガードしてくれて、台風接近時の黒部川沿いに吹き下る南風には割と強いのです。

小屋の下流にある阿曽原谷はL字型に屈曲しているので、南風は左岸の斜面にぶつかって樹木を大きく揺らして草と潅木は斜面に押し付けられているのを見ると、仮設の小屋が被害を受けにくいのは立地場所のおかげと痛感させられます。

しかし、台風が通過した後の吹き戻しの北寄りの風が川下から吹き付けると、真面に風を受ける形になって・厨房の屋根が浮いて飛ばされそうになったり玄関の波トタンが飛ばされて無くなったりと・・・進路によっては、それなりに対応をしなければなりません。

阿曽原に限った事では有りませんが、災害を前にすると「人間ってチッポケ~ッ!」実感させられますよね。 強引な論法ですが、ってことは人間関係の悩みなんかは「チッポケ」な事って考えれば悩んている事自体が???ってなりませんかね?

登山される方々は、それが分かっているから「自分をリセット」するために山懐に入り込んで来られる方々が沢山おられるのではないのかと・・・秘かに思っている小屋主なのです。

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