生きています。
2022-05-31
何年も前からですが、「不帰谷」 からの流れが濁ったままです。
雨降りの後ならば納得も出来るのですが、晴天が続いても濃い濁りの水が流れて来ています。
この時期は、残雪の融雪水や湧き水が豊富なので水量はそれなりに有るのですが・・・上流部で山腹崩壊が進んでいる証拠では?(立山砂防工事 みたいに、山が無くなるまで崩壊が続く??)
国土地理院の地形図では、本流との出合いに「不帰の滝」と記載がありますが押し出されてきた土砂・岩などで埋まってしまい見ることは出来ません。
押し出された土砂で黒部川を堰き止めたり河床が高くなったりで「鐘釣駅」直下の黒部川が川幅いっぱいの緩い流れになってしまいました。
その影響も有ると思うのですが、鐘釣の万年雪も冬の間に水流で融かされ・壊されてしまい沢山残ることが無くなってきた様に見えます。
また下流の河床も随分高くなって来ていて、猫又駅付近の発電所・合宿所を水害などから守るための工事も行われています。
「黒部のパワー恐るべし」忘れてはなりません!
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