阿曽原温泉小屋

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やっぱり○○だわ!

2022-01-21

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富山地方鉄道は、雪に強いのです。(近所の踏切)

家の周りは新雪は少ないのですが、道路脇には除雪車がかき揚げて置いて行った雪で道幅が狭くなっています。

こうなってくると、毎回困るのが近所の踏切です。

踏切前後の道路は車の擦れ違いに丁度良い感じなのですが、ガードレール・柵・塀が両サイドにギリギリにあるので雪が積もると除けた雪を捨てることが出来ずに道路脇に溜まる一方なのです。

保育所の送迎に使われている道なので、時間帯によっては車が集中して送迎運転のママさん達が擦れ違いで難儀したり時には雪に乗り上げて動けなくなることも・・・。

なので余裕が出来ると、踏切前後の残雪を家の除雪機を使って田んぼや用水まで吹き飛ばしに行きます。

都会では「開かずの踏切」って聞くのですが・・・幸い?日中は一時間に一本程度しか走って来ないローカル線なので電車を一度遣り過してしまうと、ジックリと除雪機を運転することが出来ます。

踏切はレールが横断しているので道路の様に平らになってはおらず、前後も一時停止と発進の繰り返しでカチカチの圧雪になります・・小型の除雪機では慎重に!丁寧に!作業しないと、雪面が凸凹になったり硬い氷を削る時に無理して機械の安全ボルトが折れたりするのです。

って言っているくせに、さっき調子こいて硬い雪を大量に吹き飛ばそうとしてボルトを折ってしまい、取説と工具を引っ張り出して修理する羽目に・・「慎重・丁寧」な仕事は、やっぱり「大仏」に限るのです!

大寒!

2022-01-20

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ドンドン積もってます。(道路除雪後、2時間でこんなに積もりました)

前回の寒波の時には山雪型だったみたいで、幸い自宅周辺は大雪とまではゆきませんでしたが・・とうとう来ました!(ちなみに黒部川扇状地の扇の要「愛本」 地区から上流では積雪量が格段に多くなります)

五時半頃には積雪量も少なく、降雪も田んぼを挟んだ100ⅿほどの隣家も見えていたので布団に潜り直したのですが・・・。

ふと気付くと??すでに夜は明けている時間なのに外が暗いまま、窓の外はプチホワイトアウト状態!強い降りで見通しが効かず隣家は見えたり見えなかったり慌てて除雪機を動かしました。

欅平「奥鐘橋」 の除雪の話も入って来て、とうとう本来の黒部になってきました。

そんなことより・・・。

2022-01-19

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夜明け前の白馬岳方面

仕事に出ている訳ではないのですが・・・山小屋組合総会開催に向けての連絡調整・青色申告の準備・運転免許証の更新・家周りの除雪等々ドタバタしています。

ドタバタの上塗り? 再来年に一般開放予定の「関電黒部ルート」の18日の会議で新名称決定予定でしたが・・・決まらずに継続審議となりました。

関西電力からの申し出で「関電」の呼称は使わなくてもよいから、観光ルートに相応しいネーミングをとのことでしたが・・・。

旅行商品として広報・募集を仕掛けるにも、名前が決まらなければ動きの取り様も無いのではと素人の私でも分かります。

このルート開放には阿曽原に直接関係ありませんし、そもそも私は懐疑的な考えでしたが、開放すると富山県と関西電力が協定を結んだのであれば「決まったのならば、成功するように応援する」立場でいますが、名称よりも「魅力創出」「付加価値作り」みたいなことに知恵を絞ればと思うのだけれども・・・?

そういった意味では、昨年末の・BSプレミアム「錦秋の剱岳 幻の滝を撮る」・BSテレ東「黒部源流紀行」の製作スタッフ達は彼らの目線で「黒部の魅力」を見つけてくれて、制約のある中で整理整頓してキチンと伝えてくれたのではないかと改めて思ったりしてます。

「そんなことより幸せになろう」 作詞:作曲 小田和正

そんなことより 幸せになろう♪  誰れにも負けないくらい 幸せになろう♪

どうして そんなにつまらないことばかり wow♪  ずっと 気にしているんだろう wow♪

天気予報を信じたのに・・。

2022-01-16

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ボリューム満点「ワガママカレー」 (カレーに豚キムチをトッピング)

今日も牛岳スキー場に向かって車を走らせた途端にポツポツ雨が・・。

せっかくの日曜日ですが、正午頃から雨の予報が出されていたので・・・お客さんも少ないのでは?車を止めて「サンシャインハウス」に電話してみたら、まだ雨は降っていないけれど駐車場の車は今のところ少ないけれど・・一応向かって来て!とのことで向かったのですが・・途中で電話が掛かって来て「牛岳スキー場も雨が降る始めたから、お客さんは少ないだろうから遠路はるばる来なくてもいいわ」とのことで引き返しました。

帰宅前の11時頃に・・「虫の知らせ?」胸騒ぎがしてサンシャインハウスに電話を入れてみましたが誰も出ません!もしや・・・・・混雑しているのでは?でも今更引き返しても後の祭りだし。

午後2時過ぎにサンシャインハウスから「地獄を見た」って電話が入ってきました。

予想に反して来客が絶えず、ただでさえ手薄なのに手伝いに来ていたスタッフが、どうせ暇だろうと滑りに出たまま帰らずに・・・店の中は修羅場と化していたそうです。

誰が悪い訳ではなく、お互い気を遣い過ぎての結果なのでした。

ある意味スペシャルな・・。

2022-01-15

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山田村特産の「啓翁桜」

今週末も牛岳スキー場「サンシャインハウス」の厨房の助っ人です。

富山県は、幸いなことに騒がれているほどの大雪ではありません。(去年の大雪に比べればカワイイものです)

今日は晴天に恵まれ新雪も積もり、沢山のお客さんで賑わっていました。

帰りがけに絹ちゃんから「啓翁桜を買って来たから、お母さんにお土産」と渡されました。 牛岳スキー場がある富山市山田村の特産で真冬に咲く桜なのですが、大人気で毎年直ぐに売り切れてしまい、ある意味「スペシャル」な花なのです。

常歩無限!

2022-01-14

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「山凱会」会報(21号)が届きました。

先日届いた「山凱会」会報21号です。「山凱会」とは、元富山県警山岳警備隊長 谷口凱夫(カツオ)さんを先生にして登山を続ける山岳会です。

地元のローカルTV局が山行に同行して『みんなの山歩き』として放送されたり、山行記録を書籍にして発刊したり・・。

昨年末時点で21年間 1,243回の山行を数えておられ、私も何度か登山会に同行したことがありますが、皆さん相応の年齢?の方々なのですが元気に楽しく山に登っておられます。

私が現役の頃は山での訓練・現場はもとより、早朝錬成と称して勤務・休日関係なくのロードワークや柔道特錬生あがりで柔道大好きなカツオさんに暑中稽古や寒稽古はもとより警察署対抗の柔道大会に向けての訓練等では厳しくシゴカレましたが、一緒にニュージーランドに登山に行ったり遊んでも頂きました。

会報の題に「常歩無限」とあります。

常に自らに問いかけながら、着実に一歩一歩踏み固め前進すれば、きっと無限の可能性が開けてくるという意味とのことです。

八十歳を超えられた谷口さん・・・ズボラな私なんぞ、いつまで経っても追いつけそうにありません。

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