100周年なんだけど。
2020-07-20
今年は、水平歩道が作ら初めて100年目だったのですが・・・。
電源開発のため宇奈月から黒部川を上流に向けて、調査してダムと発電所建設を徐々に進めていったのですが、調査当時は現在の様に整備も行き届いておらずハラハラもののルートだったのはトロッコ列車宇奈月駅二階の展示物を見てきていただければわかるはずです。
今年は数年前に行った「日本一危険な温泉ツアー」みたいに、そんなことを説明しながらお客さんと一緒に歩く企画も密かに企んでいたのですが・・・。
写真は水平道はら少し登った場所からのモノですが、水平歩道は整備されて樹林帯では崖が見えないけれども道の下は断崖絶壁が続くのがよく分かります。
裏返せば、歩くときには気を抜いてはいけないルートちゅうことなのです。
よくこんな道を作ったものだと感心させられるし、電気を送るために維持管理して来た「人間」の凄さにも!
「人間」頑張れば、凄い事出来ちゃうんですよね!
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2020/07/n20200720b.html