阿曽原温泉小屋

申し訳ありません!

2018-10-17

昨日夕方6時半、二回戦目の夕食時間になっても人の集まりが悪く???

そこへ、女友達を連れて遊びに来ていた元アルバイト女子のYちゃんが玄関先へ、

「6時からの女子の入浴時間ピッタリにお風呂に行ったら、フラフラしたオジサンがいつまでたっても奥のスノコから帰ってくれず・・・2回戦目の食事に間に合わなくなりそうなので、仕方なくみんな服を脱ぎだして風呂に入ったものの、オジサンが近くにいるものだから出るに出られなくなって遅くなってしまいました」

と、同時に玄関に帰って来た男性を指さしました。

オジサンは、シドロモドロの答えが・・・ベロベロに酔っています。

取りあえず、送れて風呂から帰って来た2回戦目のお客さんを次々と食卓に誘導するも、3回戦目の開始時間も遅らせねばならず対応にバタバタせねばならず。(遅くに届いた人もいて結局4回戦半のセットでした)

ベロベロ男性の名前が、受付名簿に無かったので荷物置き場でウロウロしているのを見付けて聞いてみると、○○ツァーで来ている人でした。

男性を伴って、○○ツァーの部屋に連れて行って添乗員に事情を簡単に伝えて引き渡して、遅くなった3回戦の食事にツァーに入ってもらい食事をしてもらいましたが、そのツァーの添乗員・ガイドとも酔っている様で大きな声でツァーのお客さんとワーワー語っています???自分のお客さんが、人に迷惑を掛けているのだから、少し大人しくしていればいいのに・・・!(全然反省している様には見えません、カレーの御代わりに来た態度にもスタッフから非難轟々)

このツァー会社、以前にも阿曽原で食事時にお客さんが酔ってグラついて水をまき散らしても、ガイド・添乗員は全く反応せず???小屋のスタッフが慌てて対応したことがあるし、他の山域でも飲酒に係る良くない噂(あくまでも噂ですが)が聞こえて来ていました。 

言われてみれば。

2018-10-16

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キャンプ場に来てくれた、防災ヘリ「とやま」

昨日は、ソウルから日本語の堪能なガイドさんが11人パーティで来てくれました。(新米御飯のカレーにも、一組の布団に二人の割合にも?大喜びしておられました!)

ソウルガイドは、4年ぶりに来たそうですが「ヘルメットを被っている人が多くなった」と驚いていました。言われてみれば、最近は多くの方が使用しておられます。

長野県が推奨を始めてから、みるみる北アルプス全域で使用される様になった気がします。

落石はもちろん、転倒時にも致命傷にはなり辛いので有効なギアではありますが、他にも・・・、

夏のある日、池の平小屋から遭難対策無線で「腕を怪我した男性が阿曽原に向かっている」との連絡が入りました。

午後になって、小屋の仕事を手伝ってくれている「カズヒコ」がヒョコンと顔を出して??? 「もしかして、腕の怪我って?お前???」

池の平山に1人で登りに行って、藪を漕いで尾根に出たところで熊に出合い頭で遭遇。 熊に頭を殴られたけど、熊の手が被っていたヘルメットに当って滑って熊の手が腕にかすったとのこと、なんともラッキーな事件でした。

人の行かない山・人の行かない時期は、単独での山歩きはリスクが有ると言う事です!

※ちなみに

3人パーティから 「メンバーの1人がロレツが回らず左半身が力が入らない様だ、自分では大丈夫だと言っているけど、どう見てもおかしい!」

との届け出があり、警備隊と山岳診療所のDrとの協議の結果「脳梗塞」の疑いもあり、富山県防災ヘリコプターで下山させる事案がありました。

人が大勢動けば、なんやかんやとありますが、現時点で「下の廊下」での事故は発生していません。

☆混雑について!

先に御伝えしました通り混雑する日が続きますが、飛び込みのお客様がほとんど来ておられません。 小屋としては、運営上大変助かっております。御配慮いただいている事に御礼申し上げます。

去年の10月の悪天候・今月初めの連休の台風う接近の影響で、いまだに御予約の問い合わせの電話が鳴っています。(連休を過ぎれば治まる電話なのですが)

なお先ほども、週末は混雑していて予約は勘弁して下さいと御願いしているのに

「行けば何とかしてくれるんでしょ?土曜と日曜ではどちらが混んでいるの?」

って、聞く耳持たずの問い合わせが・・・。(どうしてもと言われる方は、テント利用でお願いします)

特に週末は大量の早朝出発のお客様が、午前4時前から食堂を朝弁当を食べる場所として利用しますので、食堂での就寝は控えてもらっております。

自分一人くらい!等と言われても対応に困りますので、予約の受けれない日につきましては飛び込み利用もご容赦下さい!

(先ほどの電話の男性は、このページを見ておられるはずです。どうか、週末利用はお控え下さい)

謎???

2018-10-15

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十字峡  吊り橋直下の 剣沢の釜!

今朝、黒部ダム直下の放流監視人の方から電話が有りました。

「昨日の夕方、韓国人8人が阿曽原で借りて来たと、工事用のヘルメットを置いて行ったのだけれど・・・どうしましょうか?」

って、言われても?13人のうちの8人だろうけど???

ヘルメットの色も形もバラバラとのことですが、こちらでは貸してもいないし?  そもそも、そんなに数を用意もしていません?

釜山グループには、早出する為に朝弁当を用意したのですが、朝食を食べてゆく方と同じ時間に食堂を利用して弁当を食べていました。

(阿曽原では、朝は朝食用しか沸かせないので、早出の方は夕食後に湯茶を無料で用意していますが、彼らには伝わっておらず、お茶を求められて慌てて追加のお茶を沸かす事に・・・)

出発時にはヘルメットを持っていた記憶も有りません。 仙人谷ダムで借りて行ったにしても??? ダムに連絡を取ってみると

「昨日の朝には、そのグループは見たけど、すでにヘルメットは持っていました」 とのことです。

実物を見ていないので、会社名等も確認できていませんが?????

結局、黒部ダム管理事務所預かりに・・・。

毎日、イロイロあります!!!

混乱の中、課題も! 皆に助けられてます。

2018-10-14

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可愛いナメコです! 採りに行きたいのですけど・・・。

昨日の、小屋利用は定員の倍・キャンプ場利用者は180人足らずでした。(キャンプは思ったより少なかったです)

先に書いた通り夜遅くまでバタバタしていましたが、加えて釜山から13人のグループが欅平を11時45分に出発して到着が6時過ぎの夕食1回戦目の最中に・・・。

小屋の玄関先がグチャグチャの中、部屋割りやら食事時間の説明をした後に玄関先のアルミの空き缶入れを見ると、ハングル文字の入ったペットボトルや菓子袋が・・・。

混乱の中、説明するのも手間が掛るので片付けていると、釜山グループのリーダーが「黒部ダムまでの地図を見せてくれ」と受付に来て、この地図を貰えないかって?持ってないの??? おまけに、お土産のTシャツを見て「合羽は売ってなのか?」って???

遠い所からせっかく来てくれたのに、日本の山の常識が伝わっていなくて、楽しめない様な事や、お互いに気まずい事が有ってはいけないよな~・・・。

去年のハラル料理にしろ、とうとう阿曽原も外国人対応を真剣に考えて行かないとって思わされた一日でした。(って、まともに営業出来ない年もあるしな~・・・)

昨日は混乱の中で、一般のお客様には「布団の割り振り」「手話通訳」等々、運営を助けて頂いて本当にありがとうございました!

そんな中、昨日から新しい助っ人「ナオ」がやって来てくれました。 5年前に阿曽原で働いていてくれた事があって、先日までニュージーランドにワーキングホリデイで一年半ほど行っていて、帰国して間もないのに頼み込んで来てもらいました。

経験者なので、即戦力となってくれて大助かりでした。(室堂ターミナルの蕎麦屋で、半日700杯という衝撃的な量を売りさばいた経験がある働き者です)

来週には、もう一人「トモちゃん」という強力な助っ人がやって来てくれるし♪♪「スズ」ちゃんも週末だけの応援に来てくれそう♪♪♪(もう一人のトモちゃんも来るかもしれないし、続々昔のバイトが来てくれそうです) 営業も残り二週間となりましたが、皆に助けられながら頑張ってま~す!

※ちなみに!

食事の御飯は、近所の農家から買い付けたコシヒカリの新米になりました。

合点ビバーク!

2018-10-14

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鹿島槍と谷底の阿曽原小屋

一昨日の夕方、「下の廊下」の黒部ダム側の整備業者さんから連絡が入り

「午後2時に高齢の男性四人が、黒部別山谷からら阿曽原に向かっている。かなり遅く歩いていたけど予約が入っているか?」

それらしい予約は入っていないけど・・・、一応午後10時まで待ってみるが届かないので、夜中に届いた時の為に食堂に布団を出して就寝したが朝までには届かず。 翌朝、警備隊員が上流までの見通しが効く「S字峡」まで様子を見に行くが見当たらず。 

午後早い時間に四人組の男性がテント泊で到着して、昨日連絡のあった人相風体が良く似ているので出発地を聞いてみると「十字峡」とのこと・・・。

見れば、登山歴の長そうな方々ばかりです。 中には見覚えのある方が「前に来て、世話になった」みたいなことを言われても・・・、メンバーを大きな声で注意しましたが、悲しく情けなくなりました。

非常時以外の指定地外での幕営は禁止されているのは、皆さんご存知のはずです。(テレビ撮影等は、環境省・森林管理所・警察等関係機関に届け出を堤出して許可を得ています)

午後2時に黒部別山谷通過とは、周りに心配を掛ける事になります。前にも書きましたが、黒部にはネットワーク的な連携が有りますので何かあると小屋に連絡が入ります。

昨日も、外国人7人グループ(リーダーは外国人男性で白人女性等混合メンバー)が真っ暗になってから到着しましたが、黒部峡谷鉄職員が目撃していて心配して連絡が入っていました。 (遅くに届いてテントを張る場所が無いだろうと、「優しい蕎麦屋の娘」がワザワザ露天風呂に向かう平らな空地へ連れて行ったのですが、キレイに刈ってないないと言われて・・・「遅く届くからですよ」って諭して来たそうです。 エライッ!)

みんなの山です!自分達だけの都合で利用しない様に願います。

 

ほぼほぼ、イッパイになりました。

2018-10-12

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先にも御知らせしましたが、昨年10月の週末が全て天候が悪かったこともあり元々予約が多かったところに、先週の体育の日の連休が台風の影響で計画を繰り延べてのご予約の電話を頂いております。

今シーズン残りの営業期間の小屋の予約状況については、ほぼほぼイッパイになってしまいました。

阿曽原小屋は、ご存じの通り仮設の小屋ですので無理やり詰め込む事も出来ません。(床が抜けたりしないか・・・ヒヤヒヤしています)

早くからのご予約の方と、直近予約・飛び込みさんを同じ条件で泊まってもらうのは不公平感が募る事となりますので、客室の定員の倍以上は受ける事も出来ません。

更には、昨日の様に遭難が発生すれば小屋のスタッフも現場に出動する事に成り、小屋では残りのスタッフの負担が大きくなってしまい、疲労回復させようにも毎日混雑が続くと全員身体が持ちません。山小屋の仕事は「今日だけ頑張れば良い」と言う事ではないし、定休日もありません。ユックリ寝させてやろうにも、早朝出発のお客さんが4時頃から動かれますので・・・。

スタッフを増やそうにも、従業員部屋にも限りが有って増やせないのが現状です。

(この時期でも、以前は交代で休んでナメコ狩りに出かける余裕も有ったのに・・・)

限られた人員で小屋を回している事を御理解して頂き、電話で「勘弁して下さい」と言われたら、次回に回して頂くように御願い致します。

小屋の紹介で書いたことが有りますが、H9年に断っても断っても「馴れていますから、軒先でも廊下でも良いです」と言われて・・・、飛び込みさんで99人来られた年があります。

(H7年の洪水・H8年の大雪で2年続けて通れなかったので、H9年10月9日に集中して来られて、従業員部屋も開放してしまったおかげで、翌日から従業員が次々と倒れて・・・)

今現在、若干余裕のあるのが、17日18日24日25日26日だけです。

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