下の廊下情報!まだまだ整備が必要です。
2017-09-11
写真の現場は、十字峡から上流10分の岩盤のトラバースポイントです。 (六年前の地震で、地滑りが発生した地点)
未だに丸太が1本・2本の仮桟道です。川床まで60メートル位は断崖です。 (整備が終われば、4本位の桟道になりますから)
下の廊下は、毎年の補修が欠かせないコースですが、今年は特に損壊が激しく、補修に手間取りそうです。
丸太桟道・手すり番線の張り替え・道を塞ぐ岩や土砂の除去・身の丈を超す草刈等々が終了するまでは、一般登山者の方の歩行は危険過ぎます。
現場は、車を横付け出来る訳もなく、自然相手で次々とアクシデントもあるし、何より危険な作業で有ることをご理解下さい。
(毎日、長くて重い丸太・鉄の輪みたいな番線を、未整備の道で運ぶことを想像してみて下さい)
※重ねてのお願いです。
まだ、整備終了時期は判断できません! コースの整備状況は変化が有れば随時報告しますので、HPを見ながらの小屋への問い合わせはご容赦下さい。
(午後九時以降の、山小屋への電話は非常時のみと考えて下さい)
開業が遅れた関係で、16日以降の予約電話・仙人谷架橋の情報提供等が多数寄せられると予想されますので、ご理解よろしくお願いいたします。
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