阿曽原温泉小屋

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慌てず・騒がず・ひるまずに!

2022-08-21

写真

運動場です。

地元の年寄りから「サルが人前に出てきたら雨が降る」って聞いたことが有りますが、昨日8時頃にキャンプ場には群れがやって来ていました。

の言い伝えは・・今日はドンピシャ!大雨洪水警報が出される大荒れの天気で阿曽原谷も大暴れでしたが、あまりに雨が強くて滝の写真を撮ろうにも霞んで映りませんでした。(数日前の吹き出しよりも全然勢いよく流れてましたし、小屋に響く振動が半端なかったです)

そんな豪雨の中を地元の遭難対策協議会のメンバーと黒部警察署の山岳警備隊員が、仙人池まで登山道パトロールに向かってくれました。(事務局の市役所職員は、こんな大雨の中歩いたこと無いだろうな~)

仙人谷上部の雪渓の状態が先日からの大雨で変わってきているはずだし、豪雨の増水・融雪で状態が大きく変わっているはずです。

今日は復路で阿曽原に整備がてら点検して降りて来てくれるので、新しい情報も入る事でしょう。

登山者から「サルに遭ったらどうすれば?」みたいなことを良く聴かれますが、経験則から思うに「ひるまない!」ってことが一番大切なのではないかと。威嚇してきたサルに「ひるむ素振り」を見せると「こいつ弱い!」って思われてしまうとサルのペースに乗せられてしまう様な気がするのですが・・・。

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