阿曽原温泉小屋

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素人ですが「本物」に触れるって大切かも?

2024-02-25

写真

らしくないのですが・・・。

23日は、県警山岳警備隊員として定年を迎えたK分隊長の送別会・能登震災チャリティーを兼ねた警備隊のOB会に参加してきました。

K分隊長とは、私が退職間際の年だったか?夏山最盛期の 剱岳北壁(長次郎谷最上部) で落石の直撃を受けた女性を救助に行きました。

現着時点で真っ暗、遭難者が同行者に抱きかかえられていた現場は、岩屑だらけの急斜面で「巨大な蟻地獄」的なところでした。 

こんな現場に留まっていれば、真っ暗な中で落石が来ても避けることも出来ない危険な場所なのですが・・・頭部に重傷を負った瀕死の怪我人ですから安静にしておかねばならないのですが、こんな場所で留まっていたら次の落石で怪我人どころか我々救助者も同行者も明るくなるまで無事に留まっていることは出来ないと判断した私達は、百数十m先にあるはずの傾斜が緩み落石を避けることが出来る「上部熊の岩」まで遭難者を背負って非難することにしました。

K隊員のサポートを受けながら遭難者を背負って、歩けば足元から屑石が崩れ出す急斜面を慎重に降り出したのですが、背負った時には弱いながらも自立呼吸していた遭難者でしたが、途中で「呼吸していないのでは?」と気付いて、慌てて背中から降ろして「人工呼吸・心臓マッサージ」を二人で施しましたが蘇生することはなく・・・辛い思いをしたことがあります。

K君は警察を退職した後は、入山指導員として山岳遭難防止のために登山口で受付などに当たるとのことで、永い間遭難救助に携わって来た経験を生かして事故防止に活かしていってくれるものと期待しております。

※やっぱり本物って!

昨日、宇奈月温泉「延楽」で開かれた演奏会に行って来ました。

敷居が高くて・・今まで馴染みのなかった分野だったのですが、延楽の社長から何度も誘いの連絡を頂いて「試しに」行って見ることにしました。

演奏は、東京芸大第十代学長 澤和樹 さんと奥様の 蓼沼恵美子さんのお二人でした。

なんだか聞き覚えのある曲が演奏されて・・・なによりも、音色の美しさ抑揚・流れるようなメロディー??やっぱり本物!

なんだか聴き入ってしまい、アッと言う間に聴き終えることが出来ました。

会場では、東京芸大名誉教授の田渕俊夫先生 が阿曽原の送電線鉄塔を描いた際に「電気新聞」で取り上げてくれて電話取材を受けた記者さんが夫婦で来ていたり思わぬ出会いがあったりして・・・行って来てよかったです。

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