阿曽原温泉小屋

スノーブリッジの下!

2018-07-27

写真

裏から覗いてみると。

登山道とは関係の無い、枯沢の雪渓ですが参考までに。(水平道が一部欠落して、迂廻路を作った地点の下流)

横に回ってみると、恐ろしい事になっているのが分かります。

雪渓の庇から谷底までの高さは、10m余りあります。 庇の厚さは見た通りで、とても端には近づけません。ガスが濃い時・夜間等に行動すると大変危険なのです。

右側の斜面に突っ張っている、雪の柱が融けて細って来た時や庇が自重に耐えられなくなると崩壊します。

毎年、残雪が残る場所はだいたい決まっていますが、冬の雪崩の規模やシーズン中の雨量等によって残り方が違います。 また雪渓が壊れ始める場所も、下を流れる沢や側壁の形状や勾配、さらには雪渓上に土砂が被っていたりしていると遅くなったりして見極めが難しい事が有ります。

一般登山道でこのような状態になる事は考えられませんが、万が一危険と考えればルート工作・迂廻路作りに小屋から出て行くこともあります。

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