阿曽原温泉小屋

登山情報!(参考情報)

2019-08-14

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完食!三輪素麺は食べ尽くされました。

下の廊下の参考情報です。

黒部ダム側からの上流部分の工区の資材搬送ヘリの予定が9月上旬になりそうです。(昨年は、8月下旬でした)

下流部分工区の予定は、お盆休みが明けてからでないとはっきりしませんが同じ様なモノではないかと思われます。

残雪は三か所ほど残っている様ですが、九月一四日からの三連休に通行出来るかは微妙ではないかと思われます。

詳しい見通しは、ヘリの荷受け場所に作業員が実際に行ってみなければ御伝え出来ませんので、今しばらくお待ちください。

写真は、宿泊のお客さんに夕飯時に提供させてもらっていた「三輪素麺」の空箱です。暑い夏場は、炊き立ての白米でも喉を通らないお客さんもおられますので、喉越しが良くて炭水化物・水分・塩分補給にもなるソーメンを提供しています。

大仏の実家の奈良から送って頂いたものを、食べ切るまで提供しているのですが、一昨日の夜で完食となりました。

喉越しの良さ・伸びない等、重宝し喜んで頂いています。 そして阿曽原は、標高も低く乾麺も上手に茹で上がりますし沢水も豊富なので麺を冷水で締めるのも水量を気にすることもないのです。

風雪ながれ旅?

2019-08-11

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やっちまった~っ!けど喜んでもらえました。

鍋のこげ飯 袂で隠し♪

抜けて来たのか 親の目を♪♪♪

北島三郎さんの「風雪ながれ旅」の三番のさわり・・・知らないかな?

昨日の夕食前に、ガス炊飯器の炊き上がりが遅いので???「もしや」慌ててガスを切ったのですが御飯が焦げ付いてしまって。

一回戦目の方々には、真ん中の白い所を食べてもらって。二回戦目用には、新たに炊飯器をセットしたのですが、焦げの部分を食べてみたら「案外食べれるんじゃない?」ってことで、二回戦目の「温泉ソムリエ」12人グループに事情を話してみると「オコゲ良いじゃないすか」ってオコゲの写真を撮りながら喜んで食べてくれました。

写真は「余ったオコゲ御飯」ですが、さすがに釜の底の部分のオコゲは硬めで香ばし過ぎでしたが、トドメはスタッフがランチで「激辛カシミールカレー」で大汗かきながら食べ切っちゃいました。

昨日も今日も、リピーターとリピーターに連れられたお客さんが殆んどで「今年はヘルメットが変わったんじゃね」等とリピーターとならではの話しをしたり、毎日なんだかんだと有りますがなんとかやっています。(真っ暗になってからの到着が・・・危ないし心配するんだから)

今日の阿曽原。(夕食一回戦は今月初かも)

2019-08-09

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なんだ?こいつ???(他にもミヤマクワガタ等いろんな昆虫が玄関先にやって来ます)

今日は久々に夕食が1回戦で済みそうです。って、3年ぶりに来てくれた山口県からの男性一人だけの宿泊でテント場も空っぽです。(そもそも一人しか食べないのですから1回戦もなにも・・・)

今年は暑いせいか、テント場の利用者がかなり少ないです。草をテントで押えてもらえないので伸び放題で、近々草刈りしないといけないかと。

午後2時過ぎてから、池の平を出発したテント泊の韓国人5人グループがア○ヒビールのロング缶飲んでカップうどん食べて欅平に向って下山して行きました。(峡谷鉄道発行の韓国人向けのパンプを見せて、電車には間に合わないと説明したのですが・・・心配の尽きない阿曽原です)

お客さんは少ないのですが、富山県内から高岡市・砺波市・黒部市・魚津市等から最近ポツポツと来てくれています。何時もの年より多い様な気が。(通り抜けや、欅平からの日帰りピストンの強者も)

今年も、トンボは大群です。去年も書きましたが、7月下旬から「アキアカネ」の色づく前の奴が、午前8時頃に黒部川の谷底に陽射しが差し込むと活動が活発になって!羽根に光が反射して、なかなかキレイなのですが、9月に入ればどんどん下界に降りて行って姿が見えなくなるはずです。(今は大量の小虫を食べてくれているのでしょうか?)

変わったところで、雑誌「ワンダーフォーゲル」編集部と日本経済新聞社からの取材が(経済には無縁の小屋なのですが?)訪れてくれました。ちなみに、どちらも来年の記事に成るらしいです。

他には、今年2回目の登山靴のソール剥がれの補修が一件。(使用頻度が少ない靴でしたが、接着剤が劣化していて両方ともビス止めと結束バンドで)

モバイルバッテリー充電用のソーラーパネルを持参したけど、ケーブルが違っていたからとキャンプの女性。(夜の内に小屋の充電コードを貸してフル充電にしてあげて、元気に池の平に向って行かれました)

昨日は、前日遅く届かれたご夫婦が「40年前の12本爪アイゼンを持ってきたけど、重くて置いて行っても良いですか?」って、明らかにオーバースペックの道具を持参される方がおられたり・・・。(登山コースと、現在の自分の力量を考えて装備をチョイスしなければ)

転倒して脛を強打して小屋に届いた女性、酷い内出血でパンパンに晴れ上がって細身のズボンも抜けない状態で取りあえず保冷剤でアイシング対応。

女性のお客さんが足首を捻挫していたので、出発前にテーピングで固定してあげたり。(仲良し夫婦の奥様が「イャーン!ドキドキしちゃう」って、んな事言われてもキチンと固定しなければ!固定を喜んで仲良く欅平に向われました)

この季節の風物詩?大量の羽アリの襲来に、灯火管制してホースの水で駆除に走ったり。(部屋に侵入を許すと、布団が酸っぱい臭いで大変な事に)

厚生センター(旧保険所)の査察?対応やら・・・。

相変わらず通常業務以外にも、なんやかんやの阿曽原なのです。大仏は白馬線・唐松線に引き続き、宇奈月から「越中駒ヶ岳」までの登山道の草刈りを頑張ってくれていて小屋には来れません。でも明日から少しの間ですが、癒し魔王?「白馬の王子」がやって来てくれるので私も少しは余裕が出るかと。

いきなりの豪雨!

2019-08-07

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雨粒が多過ぎて上手に撮れていませんが。

降り始めて30分ほどで、普段は見えない阿曽原谷の滝から水が噴き出しました。(黒部ダムで時間雨量20㎜だったそうです)

雪渓の下のトンネルが、広く高くなっているのが分かるかと!

現在は15時30分で陽射しが出てきましたが、遠くで雷の音が・・・不安定です。

真砂沢からの方が届きました。あと二人!

「沈黙の山」放送決定!(福井県民の方限定)

2019-08-07

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今朝夜明け前のウロコ雲。

福井県民の方限定のお知らせです。

このページで何度も紹介して来た、チューリップテレビ制作の「沈黙の山」が初めて県外で放送される事が決まりました。

※8月14日(水)14時54分~16時10分  福井テレビ

お盆休みの昼の時間帯とのことです。

チューリップテレビはTBS系列で福井テレビはフジテレビ系列だそうですが、先月の「日本民間放送連盟賞中部・北陸地区審査会」でテレビ教養部門で1位を受賞した「沈黙の山」を見た福井テレビの方が感銘を受けて放送される運びとなったようです。(14作品中の1位となって中央審査に進んだそうです)

業界のプロが見て、系列局の枠を超えてでも「みんなに見てもらいたい」って評価されて実際に放送されるのは凄いことかも。知り合いに福井県内の知り合いがおられる方は視聴をお勧めしてみて下さい。

写真は、今朝7時前の「ウロコ雲」ですが、左側の太陽の昇る場所の雲が光っています。

一般的に天気が崩れる前兆と言われる雲ですが、昼まではいい天気でしたが13時40分頃から猛烈な雷雨となって来ました。

まだ届いていない方が3人いるのに・・・今日も到着を心配する阿曽原なのです。

山は楽しく!(こんな暑い時期は余裕を持って)

2019-08-06

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絵に描いた様な積乱雲が!昨日の夕方に酷い降り方が、遅く届いた方々は合羽を着る羽目に!

毎年のことですが、ここ数日連続で夕飯時にお客さんが揃わなくて・・・2回戦・3回戦と作って出しています。

山小屋としては遅めの、18時に夕食時間を設定しています。と言うか、その時間にでも届かない方・遅く届いても風呂を済ませてからと言う事で、18時に全員が揃われる日は夏場では4日に1日位の割合で、16時半過ぎに成らないと当日はどれだけの御飯を用意すればよいのか決まらないのです。(なるべく炊き立てを提供したいし、夜のうちに作る朝弁当は受付してみないと分からないので大変悩むところなのです)

「午後3時には小屋に入ってください」など阿曽原には有り得ません。シーズンを通して夏は暑いし秋の「下の廊下」は長いし・・・アクシデントも良くあるコースで、先日も食事を終わらせたのが21時過ぎになりましたが全然珍しいことではないのです。(シーズン中迎えに行く件数は両手の指で足りない位です)

体力・経験・今年の猛暑・午後の夕立等、考えての登山計画を立てて頂けたらと思います。ヘトヘトになって届いても楽しくはないし何より危ないでしょ?(早めの就寝をしておられる方にも迷惑になります)

山小屋は、大勢の方が利用する施設です。アクシデントで遅くなるのは仕方ないし、お互い様だしアクシデントのサポートも仕事の内と考えています。

しかし無理な計画での行動は別物です!途中で無理と思われたら計画を途中で変更するなりしてもらえると楽しい安全登山に成るし、真っ当に小屋を利用しておられる登山者の迷惑に繋がりますので慎重な行動をお願いいたします!(多くの小屋は、無理して行動してもらいたくないから予約金も頂かずキャンセル料も請求しない事にしているはず)

基本的に、私は遅く届いたからと言って叱る事は有りません。特に合理的な理由が有って遅れた人を、叱る事は絶対有りませんから心配無用ですから。

ただし自分の体力・経験の無さを棚に上げて、キツイ計画で来て登山道等のせいにするような人は翌朝陰に連れてって・・・って、Vシネマのチンピラ想像してませんか?ちゃんと理路整然と諭すことにしていますから。(バテている時に何を言っても効かないし、プライドを傷つけない為の配慮です)

先日「池の平小屋」からの予約の松戸の女性二人組が、体調が悪いからと歩いて1時間足らずの「仙人池ヒュッテ」に泊まって1日遅れで阿曽原に来られました。翌朝出発前に「休んだおかげで、御飯が美味しく食べられました」って笑顔で出発されました。大正解!前日強行日程で向かわれていたら、そんな事を言えなかったのではないかと???

大磯からのご夫婦は、早目に到着して夕飯前には玄関前のベンチ(角材)にニコニコしながら並んで腰掛けて楽しそうでした。翌朝「居心地の良い小屋でした」って、最高の褒め言葉を残してくださって出発されました。(こんな言葉に乗せられて頑張ってしまうのです)

この日は、朝6時に雷鳥沢を歩き出して3時過ぎには平気な顔で阿曽原に届いた佐久の男性もおられましたが、自分の実力を知っていればこその早駆けです。(大盛りのドンブリ御飯食べて、朝から風呂に行って!「また来ます」って嬉しいことを)

皆さんは、山を楽しむために歩きに来ておられるのではないのですか???

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