阿曽原温泉小屋

k

困ったコースなのです

2026-01-05

写真

右側の浜ちゃんは「ピン付き地下足袋」履いてますが、普通の登山靴では???

続き

通常の草刈りについては、ダイブツが若い衆を連れて避難小屋・テントで泊ながら頑張って終わらせてくれていますが、現在の体制で荒れたコースの整備を済ませるのは全く無理な作業量です。

歩くだけでも過酷なコースと標高の低さによる猛烈な藪のため、他の業者さんや森林組合等等が引き受ける者がいないし、仮に引き受けてくれるメンバーが出てきたとしてもダイブツ達の仕上げるレベルまで整えてくれる者は金額を増やしたとしてもいないと考えます。

写真は、倒木の太さ!転石の大きさ!一目で重さが解るかと?更には、藪に隠された穴や隙間に足を入れてしまえば・・・この地点だけが荒れている訳ではないので気の遠くなる仕事量となります。

このコースについては平成八年に、秋の「下の廊下」コースが残雪で通行出来ない年だったので、阿曽原小屋で山で動けるメンバーを集めて大黒銅山跡・餓鬼山避難小屋をベースに合宿しながら、ハシゴ設置・鋼鉄クサリ設置・階段工・伐開・道標設置等々コース全体の整備を行いました。

小屋が暇だったし私も若かったので?現場に入って汗を流しましたが、何日間も大汗かいても風呂どころか水が貴重(取れるのは大黒銅山跡脇の餓鬼谷のみ)なので身体を洗えず・・・それぞれが発する汚臭(腐納豆?)にムセ返りながら?やり遂げた思い入れのあるコースです。

その後も崩壊が進んで道が荒れてしまうコースなので、環境省からの・グリーンワーカー事業 ・森林管理署の予算 ・祖母谷温泉の常連登山者の方が「コース整備に使ってください」って七十万円ずつ二回寄付して頂きその都度緊急整備に当たったり ・個人的に 「シヤ―無いな」 と別途「倒木処理」等に向かったり・・・

通常の草刈り以外でも何度も手を入れて来ましたが、次々と問題が起こってしまうコースなのです。

更に続く

大切なお知らせ!(唐松線は整備に入りません)

2026-01-04

写真

トラバース道は、雑草に隠れた倒木・転石・浮石だらけで・・・

「唐松岳~祖母谷温泉線」の登山道には、今シーズンは整備に入らない予定です。

昨年7月、宇奈月遭難対策協議会のパトロールで「唐松岳~祖母谷温泉」間の登山道パトローの際に 南越沢左岸沿い の登山道が崩壊していることが確認されました。

翌月8月に登山道の草刈りに入った際に、再度詳細な調査を実施いたしました。

登山道上部斜面の一部区間が、巨木の根を巻き込みながら崩落して登山道が跡形なく破壊・埋没・浮石で塞がっており一般登山者が通行するには危険過ぎると判断しました。

(写真前後の斜面でも、崩落の煽り?雑草に隠れた倒木・転石・浮石が道に止まっています)

写真で確認できますが、崩壊土砂・倒木を避けて高巻き道を作ろうにも脆い砂礫の急斜面で道を作っても一冬で雪の重さのズリ下がりで路肩が舐められて道の体を成さなくなるのは見えています。

崩壊して斜面に堆積した倒木・岩等を除けて道を作るにしても、不安定だし空間だらけ・・・なにより重機が入れる場所でもないので除ける労力を考えただけでも草刈り作業の範疇を大きく超えてしまいます。

ならば予算を計上すればと言われても、相当の復旧費用が見込まれますが・・・そもそも利用者が極端に少ないコースで富山県民の中でも登山道がある事を知っている人間の方が「稀」なコースへ、県税・市税から予算を付けてくださいとは・・・正直言えば、私からは要望できません。

更に言えば「予算が付いたとしても、入札には行ってくれる業者は多分皆無」と予想されます。(割に合わない!)

続く・・・

当たり前のこと・・・

2026-01-03

写真

昨日夕方の自宅前を除雪中(帰省している娘の撮影)

昨日の夕方まで強く降り続いてしまい、行政の除雪車は間に合わないのか??田んぼの真ん中の自宅前の道路には来てくれず・・・

暗くなり出したタイミングでしたが、朝よりも深く積もった自宅敷地と前後の道路を除雪。

今朝は、近くの踏切~独り暮らしの親戚の御婆さんの家の周り~その隣の高齢夫婦の家周り~付近道路・交差点角をついでに片付けて・・・

帰りがけに近所の人が、紙袋を差し出してくれて?中には缶ビール二本と松前漬けが入っていて「アリガトウ」って・・・照れてしまいます。

私的には「シーズン中は家を空けていて、地域活動にも協力で来ていないし、母親が在宅していた時には近所の人に世話になっていたしで・・」ってことで、出来る人間が出来る事しているだけなのですが・・・

ありがたく頂いて、今夜の晩酌は松前漬けということで!

とうとう来ました

2026-01-02

写真

大した事ありませんが、まだまだ降りそうです

昨夜、雨から雪に変わった宇奈月ですが、まだ降りそうな勢いです。

今冬初めて除雪車を動かしましたが、湿雪で詰まってしまうし・・・

田んぼを挟んだ隣の家は、除雪機が有るはずなのに高齢のお父さんがスノーダンプで手作業を?? 聴けば除雪機が故障したとのことだったのでお手伝いして・・・

その先の家の前の用水が、捨てられた雪で流れが詰まって水が溢れ出すしで・・・正月早々ドタバタしています。

馬場島は「ドカ雪」って程ではない様ですが、元旦に剱岳登頂を目指していたパーティは昨日の風の強さでは無理していないのでは・・・

あけましておめでとうございます

2026-01-01

写真

「折尾の大滝」はやく皆さんに見て頂ける様になれば良いのですが・・・

新年あけましておめでとうございます

昨年も、能登半島地震の震災と大雪の影響で営業出来なかった阿曽原温泉小屋でした。

しかし奥山での山仕事を依頼されたり、各種行事・会合・勉強会参加等々、営業出来なかったからこその活動が出来て・・・なにより元気で飲めているのは神様のお導き???

(アクシデントは当たり前! 現実を受け止めて前を向いてって考える様に、それでもしんどい時には、楽しい仲間達とお酒を飲めている自分は幸せ者なんだと)

更には、黒部観光旅館組合でクラウドファンディングを行った際には全国から多大な御支援を賜ったことで、皆様の「黒部への想い」を実感できたのも被災したからこそ判った訳で・・・

「凄いところで仕事させてもらっている」と再認識できたのは、別の意味?での大きな財産となりました。

いつの間にやら六十六歳になる小屋主ですが・・・「自分が黒部に出来る事」 「黒部へ思いを馳せている方々の為に出来る事」考えながらもう少し動いてゆかねばと・・・

本年も皆様方の御理解を賜りながら「黒部」で頑張って参ります。

御褒美?(山は天候悪化で・・・)

2025-12-31

写真

「ぶっかけ蕎麦」これが美味かった

天候悪化予報で、信州入山~黒部峡谷横断~剣岳~馬場島下山計画のパーティーは全て引き返してしまいました。

元々今回の年末年始の富山県側入山者は少なかったのですが、それでも昨日・今日で馴染みの登山者・山仕事仲間・幸子さん・馴染みのガイド連等々が次々と入山してきますが・・・ズ~ッと悪そうな予報なので頂上向かうの???

そんななか、水晶岳での行方不明事案が発生してしまい・・・

永いこと山に関って来ているからですが、今回の水晶岳の遭難パーティーも少し縁が有ったりして、富山県警隊員がヘリで現場投入されて捜索活動しましたが発見に至らず残念です。

※御褒美?(一昨年の蕎麦

昨日の下山前に「角煮のお返し」ということで、馬場島荘の御主人池田さんが打った「蕎麦」を御馳走になってきました。

コース???先に前菜「ぶっかけ蕎麦」ミニサイズが提供されて~その後に「天ぷら蕎麦」を、打ち立て蕎麦は「香りと喉越しが最高」で揚げたて天ぷらと共にお腹一杯堪能してから上市に下山しました。 ※ゴメンなさい

ドタバタしているうちに「年賀状」制作が間に合いませんでした。

年明けに制作出来たらと考えておりますが、もし作れなかったらゴメンなさい!

アーカイブ

最近の記事