先にも書きましたが!
2018-10-18
2024年に「関電黒部ルート」一般開放とのニュースで、
阿曽原まで簡単に行けるのでは?
との期待を持っておられる方がおられるかもしれませんが、期待先行の全く根も葉もない噂と考えてもらってもよいかと。
運用方針は、これから決められるでしょうが今現在の「公募枠2千人」を1万人まで拡大運用するだけで、途中下車はもちろん見学コース以外の立ち入りは禁止されるでしょう。
山歩きをしている登山者でさえ事故が起きているエリアに、一般観光客が来て散策されたりされれば事故がどれだけ発生する事やら!(先にも書きましたが、阿曽原キャンプ場横の沢に落ちて亡くなった方もおられます)
そもそも、数十万人規模の観光客が押し寄せている「立山黒部アルペンルート」「黒部峡谷鉄道」を繋ぐ周遊ルートと夢のある話の様ですが「関電黒部ルート」の開放枠はたったの最大1万人です。(トロッコ列車の繁忙期の3日分程度!)
ある方に言わせれば「大動脈から急に毛細血管になるようなもの」と例えておられました。
私としては、決まった事ですから関係機関が納得できる運用をしながら、事故無く利用出来ればと考えます。
※阿曽原に関係するとすれば・・・。
今までも公募見学会2千人枠に当った方が、片道を「下の廊下」を歩いて、片道を「関電黒部ルート」を利用して来られた方が若干ですがおられます。
メリットとして、登山口から下山口までの車の回送をしなくて済む事に成りますが、天気回りも関係して来るし「下の廊下」の開通時期も毎年違うので・・・なかなか上手くゆくものか???
☆これを読むと、良く分かります!(7万5千円との試算も)
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