桃源郷
2017-11-25
昨日はミゾレが降る中、トロッコ列車宇奈月駅の黒部川対岸で「三色桃の苗」を植樹して来ました。(一本の木から三色の花が咲きます)
宇奈月は、黒部川の電源開発の基地として切り開かれた土地です。 それまでは「桃原」と呼ばれ、桃の木が自生する台地だったそうです。 (宇奈月の地名は後に付けられたそうです)
今年は、黒部川で電源開発に着手して「100周年」の記念の年になります。 それを記念して、100本の苗を関西電力から提供してもらいました。
写真は、数年前に植えられていた桃の木の花ですが、この隣に100本植えて来たので数年後に花が咲き揃えば、見応えのあるものになるとおもうと今から楽しみです。
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