山との付き合い方を
2023-02-28
十二年前の今日は、山岳警備隊の訓練中に剱岳で殉職した丸山君の命日です。
彼は高校山岳部~山岳警備隊の後輩であり、事故の一週間前には一緒に行った慰安旅行の宴会で大盛り上がりしていた笑顔が目に焼き付いたままです。
昨日丸山家に寄ったら留守で後からお母様と電話で少し話をさせてもらったけれど、会話はしっかりしておられるのだけれどアッチコッチ痛いところが出来て接骨院に通っているらしく、何ともしてあげられないのが・・・。
今日はこれから新幹線駅近くにある丸山のお墓に寄ってから、新幹線に乗って「佐久市」で行われる
第2回 次の世代に繋ぐために! 「山小屋とガイド、そして登山業界人のミーティング」 “登山の炎を絶やさないために、 山と自然にどう取り組み、共に考え、実行するために!”
に参加してきます。
「日本山岳ガイド協会」からお話を頂いて昨年も参加して来たのですが、「山との付き合い方」を考えてゆかないといけない時期に来ているのではないかと?
利用・保全・安全対策が三本柱とは思うのですが、それぞれ難しい問題なのですがどのように周知して理解を得られるようにしてゆけるのか???
「山との付き合い方」をどうしてゆけば良いのか?いろんな方々の声を聴いて勉強してまいります。
この記事の URL : http://azohara.niikawa.com/news/2023/02/n20230228a.html