冬仕舞い!
2020-11-13
小屋本体は、雪崩被害を避けるために毎年冬場には解体されますが、トイレ2棟・従業員部棟・乾燥室(コンクリートトンネル)・物置については冬仕舞いして建てたままになります。
どちらも、土台がシッカリした山腹近くあり雪崩も春先の残雪のズリ下がりの影響の少ない場所なので今まで雪の被害を受けずに来ました。
しかし、各棟とも厚い板で出入口を塞いでドアと引き戸を防護して、従業員棟の軒先には細かく柱を立てて雪の重みに耐えられる様にして帰ってきます。
(トンネルは、少し引っ込んだ場所に壁があるし中には建築資材しか収められていないのでコンパネ! 物置は、軒先が短く作られているのでそのまま)
従業員棟が出来たおかげで、冬場の収納場所に余裕が出来ました。小屋を引き継いだ当時は、布団70組ほどを梱包して自宅から貨車で運んでキャンプ場から歩荷して、帰る時に自宅まで運んで干してから再梱包しての繰り返しで・・・かなり大変だったのです。
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