阿曽原温泉小屋

折尾谷左岸(欅平側)の残雪Ⅱ

2018-07-26

写真

ルート工作状況

白く見えているのが、カッテングした場所です。そこまで登ってトラバースするためのロープを張り込んできました。

写真では、沢山削ってない様に見えますが、1人で硬い雪渓にピッケルを2時間位叩き込んで・・・。こんな時に、大仏は白馬~祖母谷線の登山道の草刈り! 王子はガイドで下山中!それぞれ目イッパイやってます。(大仏からメールが。清水岳お花畑でニホン鹿が跳ねているとの連絡が有りました)

腕がパンパンで、弁当を食べる時に箸を持つ手が言う事を利きませんでした。横着して、ツルハシを持って行かなかったのが悔やまれました。

ちなみに現場には、小屋のピッケルを置いて来ました。融け方によっては、怖い残り方になってはいけないとおもって・・・。なので、明後日もう一度なのですが・・・台風でキャンセルが出ているので遅らせるかも?

折尾谷左岸(欅平側)の残雪Ⅰ

2018-07-26

写真

ザックの高さが本来の登山道で、写真上部の白くなっているのが工作場所!

折尾谷の状況を見がてら、残雪にルート工作して来ました。

本来の登山道が出て来るまでは、もうしばらく掛かりそうです。ザックの先の雪の壁の高さは2m以上あります。

なので7m位雪渓を登った場所を、ピッケルでカッティングして前後にロープを張って来ました。

取りあえず、雪の上と斜面を行き来が出来るように成りました。

雪の融けるペースが速くて、見る見る状態が変わりそうなので明後日もう一度手直しに行って来ようかと考えています。(台風次第では、遅らせるかも)

ドンドン融けてます!

2018-07-23

写真

阿曽原谷、滝下の残雪が崩壊しました。

一昨日、滝下のスノーブリッジが轟音と共に一部崩壊しました。(正面右側、小屋に向っている枯沢のブリッジ)

連日の酷暑で、残雪の形が毎日変わっています。

五月の阿曽原谷

と比べてもらえれば、雪面の高さ・幅・傾斜・腐葉土の量等々、大きな違いが分かるかと。

しかし雪渓のボリューム的には、まだまだ沢山あるので全部無くなるまでにはまだ一月以上は掛かるのでは???

それにしても暑すぎます!日中は、日陰に居ないと汗が吹き出します。

今朝も五時過ぎから、露天風呂までの草刈りをして来ましたが、日射しが入り出した七時半には小屋に逃げ帰って朝食を食べて速攻朝寝しました。

「阿曽原部屋」と言われる所以です・・・。

つくづく・・・!

2018-07-21

写真

昨年9月中旬まで通行止めになっていた崩壊面

大太鼓の阿曽原よりの斜面が崩落して、昨年は九月中旬からの営業でした。

昨日は私達が水平道に行っている間に、大仏が雲切り新道の草刈を追加で「ガツン」と終わらせてきました。

黒部は標高が低いため、猛暑が続き草の生え方も激しく、更には登山道が壊されたり雪崩れの被害や残雪の状態が毎年違ったりして、その都度対応に追われます。

今更ながら黒部は手間の掛かる山域だと思い知らされます。

こうして更新していても、シーズンを通して登山道の整備や状況報告の多さに「俺達って、何屋さん???」って思ってしまいます。

そして、それに対応してガンバってくれているスタッフには頭が下がります。

水平歩道の整備状況(折尾谷~阿曽原)

2018-07-21

写真

一部分、崩落していました。

折尾谷から阿曽原に向けて20分位の場所です。

登山道が、5メートルほど崩落していました。(元から岩が積み重なっている不安定な場所でした)

高さは深い所で170㎝位で、今は道と底の行き来にロープを使っています。

業者さんは、ヘリで資材が届けば桟道を掛けて直す予定との事でしたが、来週末までには桟道が掛らなくても、もう少し歩き易くなるように細工をする予定です。

阿曽原までは、この地点以外は一部草刈りが終わっていませんが問題なく通行することが出来ました。

阿曽原谷の丸太橋はまだ架かっていませんが、増水していなければ簡単に飛び石で渡れます。

以上の事から、水平歩道は、来週末には取りあえず通行することが出来るようになるとの判断です。

ただし整備が完全に終わっている訳では有りませんので、通行される方は慎重な行動をお願いいたします。

水平道の整備状況(折尾谷Ⅱ)

2018-07-21

写真

折尾谷の残雪状況(阿曽原側から)

折尾谷を通過して、振り返った写真です。

阿曽原側の入り口に入ろうとすると、雪渓の庇の下に入る区間が3m余り有ります。割れて落下することは無いとは思うもののヒジョーにハラハラさせられます。崩壊前には、何かしらの前兆が有るはずですが、突然ということも考えられます。

君子危うきに近づかず? 果報は寝て待て???

万が一の事を考えると、とても登山者に「いらっしゃい」とは言えません。

猛烈な勢いで融けていたので、来週末には残ったとしても問題は無くなっているのではないかと。

対岸の出口と残雪が見て取れますが、残雪の壁はオーバーハング気味のカチカチの氷です。そのままアイゼンで登れるものでは有りません。自然に融けるのを待ってからのルート工作になります。

ちなみに、トンネル内に毎年溜まる土砂は全く有りませんでした。(7月上旬の大雨で、濁流が入り込んでいると思っていたのですが・・・)

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