黒部峡谷の紅葉は、日照と高度差の関係で目の高さは落葉しても、谷底はまだまだ見頃です。反対に、早い時期は見上げたところが綺麗です。紅葉を長く楽しめるのが黒部です。
屋根から順番にばらし始めます。白馬村の王子、ナガイガイドです。
信じられないかもしれませんが、奥に白く見える阿曽原谷の上部から発生する「泡雪崩」が小屋まで届く年があります。実際、平成八年には小屋のすぐ上の斜面の樹木がなぎ倒されて、旧トイレが損傷を受けました。
紅葉が終わり落葉すると、それまで見えなかった山の姿が現れます。向かいの尾根は、五竜岳から黒部に延びる東谷尾根です。平成八年にダイブツと、見えている右奥のピークまで藪漕ぎして登ってみたら、結構広い平が有りましたが熊の気配ムンムンでした。
霜が降りる年もあります。掘っ立て小屋の阿曽原は寒いです。でも、気温が下がってくれないと・・・。「ナメコ」が育ちません。
この状態で積雪期を迎えます。
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