阿曽原温泉小屋 Web アルバム
阿曽原温泉小屋ホーム
アルバム top
平成28年度下ノ廊下情報
|
22nen
|
平成20年下ノ廊下情報
|
平成21年下ノ廊下情報
|
平成22年下ノ廊下情報
|
平成24年下ノ廊下情報
|
平成25年下ノ廊下情報
|
平成26年度下ノ廊下情報
|
平成27年度下ノ廊下情報
|
小屋周辺
|
小屋閉めの頃
|
☆なぜ、雲切新道なのか!
|
下ノ廊下
|
水平歩道
|
ニュース!
|
山のお仕事!
|
平成26年度下ノ廊下情報
平成26年度は7月中旬から小屋の営業を始める予定です。
・水平歩道 整備中で阿曽原谷の橋が架かっておりませんが、増水しなければ渡れます。それ以外は、草刈・丸太の補修等ありますが、歩くことはできます。
・仙人池方面 剣沢二股の橋は7月中旬頃架かる予定ですが、天候(台風等)で左右されるかと!雲切新道下部の橋についても連休前には架かる予定です。
・旧日電歩道 未整備!八月中旬から整備に入り情報もその頃から流します。
7月25日現在
水平道は、整備中ですが阿曽原谷の橋もかかり通行には支障ありません。
雲切新道も、仙人谷下部の橋が架かり問題ありませんが、仙人温泉裏の谷を渡る際には、橋が架かるまでは飛び石ですので注意が必要です。
※先日、鉄塔巡視路から旧道に入り込んで、命からがら帰って来られた登山者がおられます! 廃道で整備もしてありませんし崩壊も進んでおります。 立ち入り禁止の標識もあります。横着しないで正規の登山道をお進みください!
8月1日現在
阿曽原温泉小屋の現地の電話(0765-62-1148)が工事のため8月の13日、21日、23日の3日間一時不通となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
下ノ廊下の開通時期についてのお問い合わせが増えてきましたが、今のところ未定です。ただ予想としては、峡谷全体に残雪の量がさほど多くはないので、9月中旬くらいには歩けるようになるのではと考えております。詳細については8月下旬から残雪の様子や整備の状況など載せていく予定ですので、今しばらくお待ちください。
8月26日現在
お待たせいたしました。ようやく新越沢出合の残雪の様子が確認できました。
雪解けは、去年に比べ10日から2週間くらい遅れている感じです。
まだ状態が不安定なため、作業を見合わせております。
来週中にはこの残雪を越えて、さらに奥の様子を確認する予定です。
何分にもまだ核心部の様子がわからないので予想でしかありませんが、通り抜け出来るようになるのは9月下旬以降になりそうです。
(お知らせ)
山行の記念やお土産に、これまでのTシャツに加え、今年からバンダナ、熊ベル、ミサンガも加わりました。
お値段は、バンダナ900円、熊ベル600円、ミサンガ900円です。
8月30日現在
今日、再度黒部ダムから新越沢出合の様子を見てきました(写真)。
まだしっかり残っていたものの、うまい具合にブロックの亀裂が開き(写真)、何とか高巻きのルートが確保できました。
新越沢出合の残雪を越え、更に下流の残雪の様子も確認してきました。
新越沢出合の残雪が例年より多かったので、その先の残雪の量が心配だったのですが、案外融雪が進んでいて大ヘツリ手前の残雪もスノーブリッジの庇の下に道が出ていて、通り抜けることができました(ただし今だけ!数日後には庇が崩れ登山道が一度埋まります)。
そこから先も登山道に被るような残雪はなく、いつもネックになる黒部別山谷出合も残雪は少なく、スノーブリッジの下をくぐって難なく渡ることができました(ここも数日後には崩壊が始まり、しばらく通行不能になります。ただ、例年よりブリッジが薄く小さいので、9月中旬までには消えてなくなりそうです)。
黒部別山谷出合より下流に残雪はなく、白竜峡のスノーブリッジも雪解けが進み、登山道が出ています。
今回見た限り残雪に関しては、9月半ばには支障なくなりそうです(予想)。
ただ、例年どおり桟道や手すり番線がこわされていたり、落石や土砂で道が埋まっていたりしますので、ある程度整備が進むまでは安易に通り抜けようなどと考えないでください。
このところ、「9月下旬に通れますか?」という問い合わせが多いのですが、現時点では残雪の心配がなくなったことと、そのころには整備がある程度進んでいるだろうと思われることから、概ね大丈夫だろうと考えています。
9月中旬に関しては未整備区間がいくつも残っているはずなので、今後の情報をお待ちください。
(お知らせ)
9月9日(火)20:00~20:55 、BSジャパン「空から日本を見てみよう+」で黒部峡谷が紹介されます。
「絶景の黒部峡谷から水力発電と地下専用鉄道の黒部ダムへ」と題して、その中で水平歩道の整備の様子や阿曽原温泉小屋なども紹介される予定です。興味のある方は是非ご覧ください。
詳しくは、BSジャパンのホームページでも紹介されています。
9月6日現在
順調に雪解けが進んでいます。現在下ノ廊下で登山道が残雪で覆われているのは、新越沢出合、大ヘツリ、黒部別山谷出合の3か所です。
このうち大ヘツリと黒部別山谷出合のスノーブリッジが崩れ始めました。
大ヘツリは崩れた雪のブロックを迂回するようにロープをFIXして高巻きしていますが、黒部別山谷出合は崩壊中で通り抜け不可能な状態です。どちらも一週間から10日くらいで通れるようになりそうです。
新越沢出合の残雪は、現在高巻きしていますが、あと10日くらいで消えていきそうです(写真:新越沢出合の高巻き(9/6))。
9月13日~15日あたりの連休に予定されている方については、雪の影響はかなり無くなりそうですが、桟道や手すりの補修、道の上の岩や土砂の除去など、整備がまだまだ残りそうなので、無理せず延期されたほうが無難かと思います。
岩登りなどバリエーションルートを歩き慣れた方でしたら通り抜けも可能ですが、危険個所も多く時間もかかりますので、整備がある程度進むまで今しばらくお待ちください。
9月10日現在
毎日天気に恵まれ、順調に整備が進んでおります。
残雪の残る3カ所、新越沢出合、大ヘツリ上流、黒部別山谷出合については、順調に雪解けが進み、来週中には支障なく歩けるようになりそうです(各写真参照)。
登山道の補修も進んでおりますが、今週末については前回お知らせした通りで、未整備箇所がまだまだ残っていますので、無理しないほうが無難かと思います。
9月13日現在
整備も雪解けも順調に進んでおります。
新越沢出合の残雪だけは20日からの連休中も残りそうですが、かなり小さくなってきましたのでロープ伝いに簡単に高巻くことになる予定です。
桟道の整備状況ですが、大ヘツリから白竜峡にかけての特に危険箇所の多い区間の整備はあと数日で終れそうです。白竜峡から下流、S字峡あたりまで未整備箇所がしばらく残りそうですが慎重に歩けば十分通行可能です。
ただし、くれぐれも自信のない方は無理なさらないでもう少し整備が進むまでお待ちください。
近年、十字峡や仙人ダムなどでテント泊される方がおられますが、阿曽原キャンプ場以外は野営指定地ではありませんので、指定地以外でのテントはご遠慮ください。
9月18日現在
残雪は新越沢出合だけになりました。9月いっぱい雪は残りそうです。
整備のほうも順調に進み、黒部ダムから白竜峡辺りまでほぼ整備が終わりました。
ただし、まだ十字峡辺りから下流は未整備箇所が残っていますので、前回お知らせした通りで、通ることは可能ですが十分注意して慎重に行動してください。
新越沢出合の残雪については、現在ロープ伝いに高巻きしていますが、明後日までには梯子などで歩きやすくなる予定です。
(今日は新しい画像はありません)
(ちょっと一言…)
この14日15日の連休中、整備作業を休んでいましたが、その間に現場に残していた作業に使っていた登攀具が持ち去られていました。危険個所の作業でザイルや登攀具を駆使して安全確保しているわけですが、大切な道具を持って行かれとても寂しい気分です。
9月19日現在
新越沢出合の残雪を迂回する高巻きを整備中です。写真を載せておきます。
明日には仕上がる予定です。
9月26日
台風の影響が心配されましたが、風が少し強かった程度で、雨量も大したことはありませんでした。
登山道の状態については、今日から調査ですが、支障が有れば直ぐにこのページでお伝えいたします。
ここに、情報が載っていないということは、通ることができるとご理解してもらってよろしいです。
※最近、電話の問い合わせが激しくて!!!
(電話器の子機から、火が噴き出しそうな勢いです)
基本的な、小屋・ルート情報や現在の情報はこのページを見ていただければ分かるはずです。
(見ながら電話しています!との方が沢山おられますが、支障や変化があれば直ぐに載せるようにしています!)
先の、天気予報・自分に歩けるでしょうか?等の質問については答えようもありません。
現地の小屋では、特に夕方5時から6時までの間は、夕食をなるべくおいしく食べていただこうと、準備で厨房は戦場状態です。
ご丁寧な問い合わせにも、特に主人は乱暴な応答をすることが間々ありますが、ご理解のほどを!
9月30日現在
下ノ廊下の整備状況については、特に変わりありません。
依然として、十字峡から下流に未整備箇所がいくつか残っています。
毎日たくさんの方が歩いていて、未整備箇所について特に気にならなかったという方が多いようですが、くれぐれも慎重に通行してください。
紅葉の具合ですが、阿曽原小屋の周りがようやく変わり始めています。
仙人池の紅葉が今見頃なようなので、阿曽原から見上げた高いところ(標高1900m付近)から、そろそろ本格的に色づき始める頃かと思います。
あと、阿曽原のキャンプ場についてですが、テントの予約などは受け付けておりません。
区画もありませんので、早く到着された方から好きなところにテントを張ってもらっています。
連休や週末はキャンプ場もかなり混み合うと思いますので、できるだけ早く、大きなテントで来られる方は特に、早い時間の到着をお勧めします。
(お知らせ)
熊ベルやバンダナに加え、お土産に「しおり」が増えました。
黒部ダムに流れ着く流木を加工して作られたもので、当山小屋オリジナルの図柄です(写真参照)。
材質は黒檜(くろべ 別名ねずこ)という檜の仲間で、黒部を代表する銘木の一つです。
一枚500円とやや高値ですが、当小屋オリジナルです。
トロッコ電車の売店では、沿線の図柄でいろいろな樹種が5枚セットで500円で売られています。
特注品で制作枚数も少なかったので高くなってしまいましたが、記念に一枚いかがでしょうか。
10月6日
現在12時すぎです。
台風18号が通過中ですが、黒部峡谷は特別風も強くなく雨量も多くありません。
阿曽原谷の水量を見る限りでは、僅かに水量が増えた程度です。
登山道のほうも、心配いらないかと考えております。
登山道等に支障が有れば、このページでお伝え致しますので、小屋への問い合わせはお控えください。
※10月3日、残念ながら作廊谷出合付近で転落事故が発生しました。
丸太の高巻き桟道のような怖いところでもなく、特別注意を払わなければならない岩場でもなく、いわゆる普通の歩道での転落でした。
下の廊下は、道から転落すればそこが傾斜の緩いところでも、下部は絶壁です。ただ、道は水平な部分が大半なので、足運びが単調になります。チョットした岩の出っ張り等に躓いたりしてバランスを崩す方も見られます。
万が一バランスを崩しても、直ぐに手すりの鉄線に手を掛けられるようにしておいてください。
ダブルストックや、駆け足・大きなザック等は非常に危険です!
転落すれば重大な結果に繋がりますので、慎重かつ気を引き締めて歩いて下さい!
※紅葉は、例年より10日ほど早く進んで来ております。
20日頃には、歩道の高さ。それ以降は見下ろした高さが見ごろになりそうですが、気温にも影響されますので、あくまでも目安として考えてください。
10月7日
昨日台風の中、黒部ダム・欅平両方向からお客様が来られました。
特段ルートの損傷等は無かったとのことです。
※お客様へのお願い!
今週末は、小屋・テント場とも混雑が予想されます。
今年からテント場利用料金の値上げとソロテントの流行で、お釣りの小銭が例年に比べ不足気味になる傾向にあります。
小屋では、余分に小銭を用意しておりますが、実際にどれだけ用意すればよいのか???正直つかみかねております。
お客様におかれましては、各種代金の清算時にはお釣りの出ないように小銭を用意していただいたり、グループではまとめて支払っていただいたり等のご配慮をお願いいたします。
※体育の日の連休以降の週末は、例年トロッコ列車も大混雑いたします。
欅平からの、片道切符は予約が出来ませんので、阿曽原からの登山者は早めに出て11時台の列車には間に合うようにしてください。
午後からの便にも、若干のゆとりが有るはずですが、阿曽原滞在者の大部分が、それを当てにして欅平に向かうと乗り切れなくなるのは必定です。
小屋泊まりの方は朝弁当か持参の食料で、テント場の方は早起きして5時までには出発されることをお勧めいたします。
※台風19号について
進路によっては連休明けから影響が出ることも考えられます。
下の廊下は、大雨の増水も心配されますし、強風が吹くと斜面の樹木が揺すられて、落石・落木が発生するリスクが高まります。
入山予定の方は、台風の進路・勢力に注目していてください。
勢力の強いまま直撃するようであれば、絶対入山しないで下さい!
以前、台風直撃中の転落事故の救助活動で、死ぬほど怖い目に遭いました。 また、小屋を守るのに精一杯になっているはずですので!
10月14日現在
台風14号が通過しました。小屋付近は雨も風もさほど強くならず、やや拍子抜けな感じです。
まだ、登山道の状況についての情報はありませんが、雨も風も普段の悪天候時とさほど変わらなかったので、おそらく影響は無かったと思います。
紅葉の進み具合ですが、標高1300m~1400mあたりが今盛りのようです。
標高900m~1000mあたり(小屋から見上げた水平歩道の高さ辺り)のもみじに赤い色が出始めました。
あと、今年の小屋の営業ですが、小屋の宿泊は10月30日(木)の泊りまでです。
26日以降予約の状況を見ながら片付けや小屋閉めの準備が始まりますので、最後の週に計画されている方はなるべく早めにご予約ください。
11月3日あたりまではキャンプ場のトイレと水場は使える予定(あくまでも予定)ですが、温泉については入れないこともあるので当てにしないでください。
ここ数年は10月下旬になっても比較的暖かく、11月に入ってからもテントで来られる方がいますが、本来いつ積雪が来てもおかしくない時期で、天気予報もコロコロ変わり易く、またかなり日も短くなりますので、こちらとしてはお勧めしません。
小屋の営業期間中でも寒波や寒冷前線の通過などで時雨れたり雪になったりもしますので、気象情報には十分注意してください。
10月15日現在
今日歩いた方の情報によりますと、台風19号の影響はほとんどなかったようです。皆さん普段通り小屋まで辿り着かれております。
10月22日現在
台風と前線の影響で、皆さんの予定変更が相次ぎ、今度の週末も混雑が予想されます。
黒部を楽しみたいのは、みんな同じです!
混雑時の混乱には、ご理解ご協力をお願いいたします。
登山道は、台風で若干損傷を受けましたが注意していただければ、通行できるレベルです。
最近、「紅葉が綺麗すぎて写真を撮りすぎた」と、暗くなってから小屋に到着されるお客さんが毎日のようにおられます。
危険ですので、早めの行動をお願いいたします。
※参考情報
11月8日午後九時から、BSTBSにて阿曽原が紹介される予定です。
10月31日
昨日の宿泊をもって、本年の小屋の営業は終了いたしました。
テント場・露天風呂については、11月6日までは管理いたします。
本年のご利用、ありがとうございました。
そして、ご苦労様でした。
IMGP2550..
IMGP2552..
IMGP2558..
IMGP2573..
IMGP2607..
IMGP2639..
IMGP2648..
IMGP2654..
IMGP2683..
IMGP2736..
IMGP2805..
P8250047..
P8280890..
P8280892..
P9271852..
back to top
管理用